9月に放送されるスペシャルドラマ『放課後カルテ2025秋(日本テレビ系)で主人公の小児科医・牧野を演じる松下洸平より、クランクインコメントが到着した。

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 クランクインの場となったのは、牧野が勤める病院の小児科にやってきたある少女に向き合うシーン。



 クランクインを迎えて松下は「最初のシーンでは『牧野先生ってどんな喋り方だったっけ』と少し不安もあったのですが、衣装を着て実際にお芝居してみると、『ああ、こんな感じだったなあ』とどんどん思い出してきて、数シーン撮って完全に戻すことができました。もう『完全牧野』です(笑)!」と手ごたえを感じた様子で笑顔を見せた。

 さらに「クランクインして改めて感じたことなのですが、子どもたちのセリフ覚えが本当にパーフェクトで、『連ドラの時もそうだったなあ』と思い出しました。僕も子どもたちに負けないように、出演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの『放課後カルテ2025秋』をしっかり作っていきますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。

 2024年10月期に放送された連続ドラマ『放課後カルテ』の続編となる本作。あの超偏屈な問題医が帰ってくる。言葉や態度が悪いのは相変わらず。しかし、彼にもちょっと変化が…? 小学校の保健室で「言葉にできないSOS」と向き合ってきた小児科医・牧野(松下)が今度は中学校、そして、病院の子どもたちとも再び向き合う。

 中学校という新しい環境になじめずにいた藤野一希は、父親が突然新しい母と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた…。一方、心臓病の手術を無事に終えた冴島直明は2年生に進級し、「牧野先生みたいなお医者さんになる」と語るが、新たな不安も抱え…。

 そんな中、病院にいる牧野のもとに、病気が再発し、生きる意味を見いだせなくなった少女がやってくる。「病気」だけではなく「心」も見ないといけないと、学校で知ったはずの牧野だが…。


 スペシャルドラマ『放課後カルテ2025秋』は、日本テレビ系にて9月放送。

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