両親や弟たちとの不仲が伝えられるブルックリン・ベッカム。先日、ニコラ・ペルツと結婚の誓いを新たにしたが、スピーチでペルツ家メンバーを称賛し、ベッカム家のことは無視していたことがわかった。



【写真】結婚の誓いを新たにするブルックリン&二コラ

 英紙Mirrorによると、ブルックリンとニコラは、現地時間8月2日、ニコラの父ネルソン・ペルツが所有する邸宅で、200人のゲストを招き2度目の結婚式を挙行。ブルックリンがニコラについて、感動的なスピーチをしたそうだ。ブルックリンとニコラに近い筋は、「彼は、心を込めてスピーチしていました。彼の心の中心には、深く愛するニコラがいますが、ペルツ家のメンバーも彼のことを支えていました。彼は全員に敬意を表したいと思い、相応しい言葉を掛けようと決意していました」と話している。不仲が伝えられるベッカム家のメンバーには、一言もなかったそうだ。

 この日ニコラは、母クラウディアのウェディングドレスをリメイクして着用。妹のブリタニー・ペルツ、兄のウィル・ペルツとブラッド・ペルツらが見守る中、ネルソンが式を取り仕切った。一方ベッカム家からは、両親をはじめ、弟ロメオとクルス、親しかった祖父母たち、生まれた時から可愛がってきた妹ハーパーに至るまで、誰一人参加していない。

 それにも関わらず、2人が式の写真を何枚も投稿したことで、ネット上では一部のユーザーから非難の声が上がっている。また、ベッカム家の友人たちは、ブルックリンが「柄にもないことをしている」と「非常に心配」しているそう。ニコラがブルックリンを、両親だけでなく親戚や友人たちからも、孤立させていると非難する向きもある。


 なおブルックリンは、家族との確執について公に語っていないが、「これで何故、彼女が両親を排除したと判断できるワケ? 彼が本当に両親を呼びたかったら、来ていただろうに」と書かれた投稿に「いいね!」していたという。

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