水野美紀が泣いた。
同ドラマは、1980年代の湘南の総合病院を舞台に、30代中盤の女医・百田滴(水野美紀)が、地域医療に従事する医者としての成長と葛藤、そして、妊娠・出産・乳ガンと自らの身に降りかかる様々な出来事に、一人の働く女性としてどう向き合っていくのかを描く。
昼ドラマ初主演となる水野は、「昼ドラというのは他のどのドラマとも違う独特な形態のドラマです。撮影には時間的な拘束などもあるように思いますが、逆に、ストーリー的には枝葉となる部分までじっくり描ける、役者的にはセット撮影に特化する分、舞台のように会話劇に集中できるなど、実はとても魅力的なメリットがあります」とコメント。「役者の力がストレートに作品の魅力を左右すると思うので、大変チャレンジしがいのあるドラマです。今の自分の持てる力を全てぶつけて、見応えのあるものにしたいと思います。いや、絶対にします。お楽しみに!」と、熱い意気込みを語っている。
今年で49年目を迎える“昼ドラ”30分枠が、4月より珠玉のヒューマンストーリー、ラブストーリーを織りなす「1ヵ月×3シリーズ=65話」という形の新たな挑戦の火ぶたを切る。4月は「涙」、5月は「愛」、そして6月は・・・一つの病院を舞台に、時代を超えて繋がる“いのち”の物語がスタートする。
新昼ドラ「白衣のなみだ 第一部 余命」は、東海テレビ・フジテレビ系にて4月1日(月)13時30分より放送開始。