年内でAKB48を卒業することを発表している板野友美が最後の「選抜総選挙」で11位となった。

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 今年立候補制となった選抜総選挙に、卒業が決まっていることもあり、当初は出馬しないものと思われたが、立候補受付最終日に土壇場で立候補したともちん


 11位という結果に、「投票してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と落ち着いた様子でファンに感謝。「約8年間AKB48にいて楽しいこともつらいこともメンバーと乗り越えてきたので、卒業するまでAKB48として頑張ると決めたので、この総選挙に立候補しました」と出馬理由を改めて語った。

 続けて「5回も総選挙やってますけど、ずっと総選挙嫌いでした」と本音を告白。しかし「だけど、ファンのみんなが頑張ってくれたんだなという気持ちをいただき、とても温かい気持ちを知ることができました」と最後の総選挙を噛みしめるように語ると会場からは「ともちん」の大歓声があがった。

 「私はもうすぐ卒業してソロになります。今、不安もたくさんあります。誤解されることが多いですけど、私はそんなに強い人間じゃないです。なので皆さんからのこの票の分だけ、自分の自信に変えて、夢を叶えていきたいと思います。これからも板野友美がんばります。よろしくお願いします。ありがとうございます」と卒業に向けて改めて決意を語った。

 イベント終了後に、ツイッターでは、「みなさん、本当に本当に、ありがとうございました」と改めてファンに感謝。
1位となった指原莉乃へは、「さっしー1位おめでとう!!私は、さっしーにまた新しい風をAKBに吹かせてほしいし、さっしーに期待してます!!」と祝福。また突然の卒業発表をした篠田麻里子について、「そして、麻里子おめでとう。でも私より先に卒業しちゃうんだね。なんで言ってくれなかったんだろう…(>_<)同じ一期生として悲しいです」と本音をつぶやいている。
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