スマートフォンケースや手ぬぐいなど、その高い人気から多数の関連商品が発売されているNHK連続テレビ小説『あまちゃん』。1日、その『あまちゃん』の撮影がクランクアップを迎え、主演の能年玲奈と訓覇チーフプロデューサーが、東京・渋谷にあるNHK放送センターで会見を開いた。


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 海女の格好で登場した能年は、「ラストシーンのときから体が熱くて汗びっしょりかいてたんですけど、終わってみるとやっぱり長くて、すごい最高の1年だったなと感じて、胸がいっぱいです」と振り返る。また「あまちゃんは共演者の皆さまとスタッフの皆さまと作っているのが本当に楽しかったので、それをたくさんの方に見ていただけたことが本当に幸せで、すごい心臓が熱いです」と演じる“アキちゃん”らしく満面の笑みを浮かべた。

 訓覇チーフ・プロデューサーは「最後のシーンは震災後の北三陸です。北三陸の魅力を全国に向けてヒロシ小池徹平)が撮影するビデオに向かってアキちゃんがアピールをするというシーンです」とラストシーンの舞台を明かす。「いつもより少し早いクランクアップなんですが、あと2か月あまちゃんを愛していただけたらと思います」とコメントを寄せた。
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