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7月に発売されるダニエルのバイオグラフィ本のタイトルは『The Life and Career of Daniel Radcliffe(原題)』。Radar Onlineによると、著者のランディ・ジャーニガンは本著のためにダニエルの親しい友人と仕事関係者19人と話をしたらしい。
ダニエルは2012年にロンドンでの舞台『The Cripple of Inishmaan(原題)』出演を決めると、再び飲酒を始めたという。「舞台出演のために彼は身を削ったんです。とても強いアイルランド訛りを学ぶ必要があり、リハーサルにかなりの時間を費やさなければなりませんでした。また昔のように考えるようになったためアルコール依存が再発してしまったんですよ。彼は自分が出来の悪い人間のように思えたんです」と、ジャーニガンはRadar Onlineとのインタビューで語っている。
ダニエルは過去に発達性協調運動障害で靴ひもも結べないことがあることを告白したが、『ハリー・ポッター』シリーズの撮影中もその障害が原因で撮影が中断することがあり、よく喪失感を味わっていたという。そして苛立ちからアルコールに溺れるようになったと、ジャーニガンは話している。
また、2013年3月に『ハリー・ポッター』シリーズの共演者バーノン役のリチャード・グリフィスが死去したこともダニエルに大きな打撃を与えたそうだ。「ダニエルはリチャードを親友と思っていました。葬儀では隠すことなく泣いていました。
2013年に『The Cripple of Inishmaan(原題)』のロンドン公演が始まると、ダニエルの激ヤセぶりが話題になったが、飲酒と関係があったのか? ジャーニガンはダニエルが再びアルコールに溺れた期間は短かかったと話しているそうだ。
「ダニエルは最近、自宅で友人にシャンパンを振る舞いましたが、彼自身は水しか飲みませんでした。彼はその友人に、もう飲んでいない、飲酒する必要がないと話しました」とのことだ。