オスカー女優スーザン・サランドンが映画『ハンガー』(84)で共演した歌手デヴィッド・ボウイと過去に関係を持ったことを明かしたそうだ。

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 往年の映画スター=エロール・フリンと15歳の少女ビバリーの恋を描いた自伝的映画『The Last of Robin Hood(原題)』に出演するスーザン。
オンラインニュースサイトThe Daily Beastとのインタビューで、本作のように有名セレブとワイルドな関係を持ったことがあるか尋ねられると、14歳の年齢差があった映画監督ルイ・マレとの恋を語ると同時に「2回ほど、有名でとても興味深い相手と関係した。1人はロックスターで、1人は俳優よ」と返答した。

 ロックスターの正体を尋ねられたスーザンは「ボウイ」と即答。映画『ハンガー』を撮影した頃かとの質問にイエスと答え、「彼は崇拝するに値する人よ。非凡な人だわ」と続けた。学生時代に結婚し離婚したスーザンは当時、子供を持ったり再婚したりすることを考えていなかったとのこと。
しかし、「ボウイは本当に興味深い人でとても聡明なの。彼はエンターテイナーで画家…、彼は素晴らしいわ」とベタ褒めした。

 2人の関係がどのくらい続いたのかは不明。もう1人挙がっていた俳優については、誰だか明かされずにインタビューは終わっている。

 スーザンは大学在学中に結婚した同級生クリス・サランドンと1979年に離婚。マレ監督と交際後はイタリアのフランコ・アムリ監督と交際し、娘で女優となったエヴァ・アムリをもうけた。
その後、映画『さよならゲーム』(88)で共演した俳優ティム・ロビンスと交際。息子マイルズとジャックを授かり事実婚状態だったが2009年に破局した。

 ボウイは1970年に結婚したモデルのメアリー・アンジェラ・バーネットと1980年に離婚。1992年にモデルのイマンと結婚した。ボウイには前妻メアリーとの間に、現在は映画監督の息子ダンカン・ジョーンズ、イマンとの間に娘アレクサンドリアがいる。