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映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の続編『Dumb and Dumber To(原題)』の全米公開を11月に控え、プロモーションを行っているジム。
「何があったかというと、俺はトミーと共演できることを心から楽しみにしていたんだ。だって彼は素晴らしい俳優で、俺は今でもそう思ってる。彼は本当に素晴らしいけど、当時の彼はちょっと気難しかった。ちょっと堅物だった」とジム。当時、『ジム・キャリーはMr.ダマー』とトミー主演の『タイム・カップ』が同じ週末に全米公開となったが、ジムの映画が大ヒットしたのに対し、『タイム・カップ』の方は批評家の評価も割れ、興行収入も芳しくなかったことが影響したかもしれないと分析している。
そしてある晩、トミーが自分に好意を抱いてないかもしれないという疑念が確信に変わったという。
レストランに行くとトミーが食事に来ていたことが分かり、ジムは「挨拶しに行ったら、彼の顔から血の気が引いたよ。自分が彼に苦痛を味わわせていることがありありと分かる感じだった」と説明。「彼は何か震えている感じで立ち上がり、俺をハグしたが『私は君が嫌いだ。本当に好きじゃない』と言われたよ。俺が『そりゃあまた、そうか。
トゥーフェイスを演じたトミーと、リドラーを演じたジム。作中ではバットマンを倒すため手を組んだ2人だが、実際の撮影ではギクシャクしていたようだ。