『四月は君の嘘』初の公式ガイドブック＆小説発売！原作にはないエピソード明らかに
『四月は君の嘘』新川直司描き下ろしイラスト 画像（1枚）
　『月刊少年マガジン』（講談社）にて連載中の新川直司による漫画『四月は君の嘘』の初の公式ガイドブックと、本編で描かれなかったエピソードが登場する小説『四月は君の嘘 6人のエチュード』が刊行された。

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　中学生のピアニストとヴァイオリニストの青春物語を描いた本作は、10月よりフジテレビ「ノイタミナ」にてアニメ放送されている人気作。
発売となった公式ガイドブックでは、漫画本編の監修をしている作曲家・大澤徹訓、ピアニスト・菅野雅紀の協力のもと、漫画に出てくる楽曲解説や有名作曲家の紹介、ピアノの歴史など音楽面に力を入れている。また作品の中で度々セリフが引用される小説『いちご同盟』との関わりを考察したり、作者による4コマ漫画など、盛りだくさんの内容だ。

　一方、『四月は君の嘘 6人のエチュード』は、小説『ちはやふる』なども手掛ける小説家・時海結以によって、主要登場人物、かをり・椿・絵見・武士・渡の5人の目線を通して有馬公生が語られ、公生の新たな一面やキャラクターの知られざる感情が見えてくる。また、表紙イラストは作者・新川の描き下ろしで、カラー口絵が2ページも含まれた豪華仕様となっている。

　『公式ガイドブック 四月は君の嘘 Prelude』は820円（税別）、小説『四月は君の嘘 6人のエチュード』は670円（税別）で共に発売中。テレビアニメは、フジテレビ「ノイタミナ」にて毎週木曜25時20分放送。
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