過激なパフォーマンスで度々ファンを賑わせてきたマドンナが、ロサンゼルスで開かれた音楽の祭典「コーチェラ・フェスティバル」の12日のステージで、28歳のカナダ人ラッパー、ドレイクに長いディープキスをし物議を醸している。

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 ステージでドレイクが楽曲『Madonna』を披露した後にサプライズで登場し、自身の楽曲2曲を歌い上げたマドンナは、椅子に座ったドレイクに情熱的なキスをし会場を沸かせた。


 しかし予想以上のキスの長さに、もがき始めるドレイク。その後、やっと解放された時には、しかめっ面で口を手で覆い今にも吐きそうな表情が、カメラに収められている。さらにドレイクは、マドンナが会場を去った後「一体何か起こったんだ!?」と笑顔で観客に問いかけたという。

 マドンナは以前からドレイクのファンであることを公言しており、最近では「ドレイクと夢のデートをしてキスするっていう、私の長年の野望はまだ満たされていないわ」とコメントしていたため、今回その夢を実現できた様子。

 しかし、ネット上では「マドンナは態度をわきまえるべき。家族がかわいそう」など、批難の声も挙がっている。