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三部作の1作目となる本作は3D作品となり、2016年に11月18日より公開される予定とのこと。シリーズ原作者のJ・K・ローリングが執筆した、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書という設定の『幻の動物とその生息地』をベースに、この教科書の著者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く。『ハリー・ポッター』シリーズより70年前に遡る時代が舞台の本作で、ローリングは映画脚本家デビューを果たす。
監督は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)まで4作を手掛けたデヴィッド・イェーツ。シリーズ全作に携わるデヴィッド・ハイマンとローリングらが製作を務める。
スピンオフには先にスキャマンダーのほかに、少女ティナとティナの姉クィニーという女性キャラクターも登場すると伝えられたが、これらの役を含む残りのキャストは不明。候補には、映画『ランナウェイ・ブルース』(14)のダコタ・ファニングや『ビサンチウム』(13)のシアーシャ・ローナン、モデルのケイト・アプトン、『インヒアレント・ヴァイス』(15)のキャサリン・ウォーターストンらが挙がっていた。