【関連】『グリーン・インフェルノ』衝撃の本ビジュアル<画像拡大>
物語は、過激な慈善活動をする学生グループが、企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族保護のため、現地へと乗り込むところから始まる。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族は、人間を食べる習慣を持つ“食人族”だった。捕らわれた彼らは一人、また一人と喰われていく…。
1981年に全世界をトラウマの渦に巻き込んだホラー映画の金字塔『食人族』(日本公開1983年)。その伝説的な作品をモチーフとし、『ホステル2』より6年ぶりとなるイーライ監督最新作が『グリーン・インフェルノ』だ。
解禁となった本ビジュアルは、主人公ジャスティン(ロレンツァ)に押し寄せる食人族と、キャッチコピー「そこは、人間が喰われる地獄―」が絶望感を感じさせる秀逸なデザイン。また、予告編では凄惨な食人シーンを盛り込み、むさぼり喰われていく学生達の姿に目を背けたくなるような阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられている。