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ダニエルはPlayboyの「20問の質問」コーナーに登場し、シリーズの成功で名声を手にしても分別を失わなかった理由について、「実は『ハリー・ポッター』のプロデューサーも僕もすごくラッキーだったのは、僕が仕事を大好きだったことだ」と語った。
「撮影セットでつまらなそうにしている子役を見てきたけど、 “何やってるんだ? ここは最高の場所なのに”と思うよ。僕は何もかもが好きだった。セットに居るのも、働いている時間も仕事仲間も大好きだった。毎日、奇抜でクレイジーなことをできるなんて最高だったよ」とダニエル。「演技以外は目に入らなかったし、俳優の道を断たれてしまうようなヘマをする気はなかった」と、演技への情熱があったからこそ、子役スターとしての地位に溺れることがなかったという。
シリーズ終了後は自分への注目が薄れると思っていたが、以前にも増して認識されているというダニエル。『ハリー・ポッター』シリーズと共に成長した人達が子供を持ち、次の世代に作品のファンがいることについて「本当に奇妙な感じだ。ずっとそうなんだろうね」と、シリーズの影響の大きさに驚いているようだ。