俳優のレオナルド・ディカプリオが、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー役を断っていたことを明かした。ディカプリオはオファーを受けた当時、演じるための心の準備が出来ていなかったため出演を辞退。
そしてヘイデン・クリステンセンへ役が渡ったと雑誌「ショートリスト」のインタビューで本人が語った。

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 「ジョージ・ルーカスとミーティングも行ったんだけど僕はその役にチャレンジする心の準備が出来ていなかったんだよ。当時はね」と語るディカプリオ。そんな彼は将来的にスーパーヒーローの役を演じる可能性も示唆しており、「スーパーヒーローものの映画の中に登場する複雑なキャラクターたちはどんどん良くなっていっているよね。まだ僕は演じたことはないけど、その可能性を除外しているわけではないんだ」と続ける。

 その一方、過去の出演作を見ているととても感情的になることもあるというディカプリオは「『ギルバート・グレイプ』や『ボーイズ・ライフ』なんかを見ていると時々感情が高ぶることがあるんだ。
子供の頃のような気分になってね。ただ本当にこんな撮影が出来たことを信じられないほど嬉しく思うんだ。撮影現場でのたくさんの思い出が昨日の事のように思えるし、特にあの当時ジョニー・デップやロバート・デ・ニーロと一緒に仕事ができたなんて感激だよ」と、幸運にもハリウッドで活躍できることになった人生を振り返ることがしばしばあることを明かしていた。