ジョン・ウィリアムズは昨年9月、長きにわたり親交のあった盟友で、今年2月に亡くなった指揮者の小澤征爾さんの招きを受け、小澤さんが総監督を務めていた「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」そして、それにあわせて開催された世界最古のクラシック音楽レーベル、ドイツ・グラモフォンの創立125周年を記念した特別公演のために来日。『John Williams in Tokyo』には東京・サントリーホールで行われたイツ・グラモフォンの創立125周年を記念した特別公演の模様が収められている。
小澤さんの長年の夢であったジョン・ウィリアムズとサイトウ・キネン・オーケストラの初共演が実現したこの奇跡的なコンサートは、映画『スター・ウォーズ』、『ハリー・ポッター』といったジョン・ウィリアムズ自身がこれまでに作曲した映画音楽を中心に構成され、大きな話題を集めた。
同アルバムは、デジタル配信のほか、通常盤 CD、LP、Blu-ray、そして、CD と Blu-ray のデラックス・エディションの 4形態。デラックス・エディションのBlu-ray にはコンサート全編に加え、今作のために収録されたジョン・ウィリアムズのインタビュー映像も加わった豪華な内容となっている。