映画『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日公開)にて主演を務めるV6岡田准一が6日、日本テレビのトークバラエティ番組『行列のできる法律相談所』に出演した。近年、“ひらパー兄さん”として遊園地「ひらかたパーク」のPRを行っている岡田。
愛溢れるひらパー兄さんとしての活動や、公開を間近に控える『エヴェレスト 神々の山嶺』のエピソードなどを語った。

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 「ひらかたパーク」“超(スーパー)ひらパー兄さん”であり、園長という肩書を持つ岡田。同園は、遊園地の園長を務めるという設定に引っ掛けて「延長(園長)コード」というユニークな記念グッズが用意されているなど、関西らしく様々な話題を提供する。岡田は、園側より「枚方から大阪を、大阪から日本を元気にしたい」という熱く丁寧なオファーの手紙をもらったことで「地元に貢献できるなら」と、“ひらパー兄さん”就任を快諾した語る。

 また、この日は「ようこそ岡田准一さん!人生のターニングポイントSP」とのテーマで番組が進行。岡田は、5年前に高校の同級生である俳優の高橋一生に誘われ、初めて山登りに挑戦したときがターニングポイントになったことを告白。
1時間もしないうちに息切れし、山登りの厳しさを痛感。その後折りしも『エヴェレスト 神々の山嶺』のオファーが舞い込んだことで人生観は一変し、自ら山岳部を結成、プライベートではネパールにある標高6600mのメラピークを目標としていることを明かした。

 一方、そのエピソードに対しMCの東野幸治が「過酷な役というか、立ち向かっていく役とか、そういう役って、すぐ岡田准一っていう名前が浮かびますよね」とその印象を語ると「そういうオファーしか来ないんですよね。実は普通の軽い話なんかもやりたいんです。でもだんだん軍人か侍に…」と、“過酷な役”に定評があるゆえの悩みを明かした。