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カルロス・バーナードが演じるトニー・アルメイダは当初、バウアーと衝突しながら次第にバウアーの良き理解者となった人物。シーズン5で死んだと思われたがシーズン7で悪役として復活を遂げるも最後は捕まり、投獄される。キーファーがバウアー役に返り咲いた12話構成の新シリーズ『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』には登場しないが、ブルーレイの特典映像として刑務所にいるトニーの様子がうかがえる『独房より』が収録されていた。
『24:Legacy(原題)』の陣頭指揮をとる製作総指揮のマニー・コトとエヴァン・カッツは声明の中で、「トニー・アルメイダは『24』の中で忘れるに忘れられない人物の1人です。時に義理堅く愛情にあふれ、時に道徳心の欠片もなく非道です。
オリジナルシリーズのキャラクターがスピンオフドラマに登場することが決まったのは、今回が初めてとなるが、今後も懐かしい名前のキャスト入りが発表されることに期待したい。『24:Legacy(原題)』は現地時間2017年2月5日、スーパーボウル放送後に全米初放送を迎える予定。