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2017年4月から放送開始されるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロインを務める有村架純は、2017年に24歳を迎える年女。2016年には、主演映画『映画 ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞主演女優賞および新人俳優賞を、『ストロボ・エッジ』『映画 ビリギャル』で第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞するなど、名実ともに若手トップ女優の一人となった。有村といえば、2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じてブレイクしたが、今年は、その朝ドラでついに主役を務めるとあって、さらなる活躍が期待される。
現在放送中のNHK土曜時代劇『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』でNHK初主演を務める武井咲も、24歳組。全日本国民的美少女コンテストをきっかけにデビューした武井は、雑誌『セブンティーン』のモデルとしても活躍。映画やドラマでも、笑顔が似合う可愛い女の子といった役柄を演じることが多かったが、そんなイメージを払拭するかのように、2016年には、ドラマ『せいせいするほど、愛してる』で、滝沢秀明と不倫の恋を熱演。大人っぽい女性の一面も見せ、役者としての成長を感じさせた。
有村と同じく『あまちゃん』で日本中に大ブームを巻き起こしたのんも2017年で24歳を迎える。2014年に映画『ホットロード』に主演して以降、活動休止状態に陥っていたが、2016年、劇場アニメ『この世界の片隅に』で主人公の声を担当し、第38回ヨコハマ映画祭で審査員特別賞を獲得。
その他、24歳になる年女としては、きゃりーぱみゅぱみゅ、志田未来、渡辺麻友、山本彩。36歳になる年女は、菊地凛子、尾野真千子、安達祐実、安倍なつみなどがいる。
さらに、48歳組には、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、主人公みくりの叔母の独身キャリアウーマン百合を演じ、世の女性たちから共感を集めた石田ゆり子、森高千里、山瀬まみがいる。そして、大竹しのぶは60歳、吉永小百合は72歳で年女。黒柳徹子に至っては、84歳の年女だ。美しくあり続け、活躍し続ける姿には賞賛を贈るばかり。