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本作は、売れない脚本家で30歳の独身女性・鎌田倫子(吉高)と、その親友たちが、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描くラブコメディ。榮倉はネイリストの山川香を、大島は居酒屋『呑んべえ』の看板娘・鳥居小雪を演じる。
第1話では、倫子の新たな恋の予感が描かれる。ある日、倫子はドラマ制作会社の早坂(鈴木亮平)から「大事な話がある」と食事に誘われる。8年前、倫子はADでまだまだダサかった早坂に告白され、フッたことがあったのだが、今や早坂は立派なプロデューサー。香と小雪はその話を聞き、「告白どころか今回はプロポーズされるのでは?」とあおるのだった。そんな倫子たちの前に、突然、金髪のイケメン・KEY(坂口健太郎)が現れる。KEYは、タラレバ話ばかり繰り広げる倫子たちに「タラレバ女!」と言い放つのだった。
原作は、『海月姫』や『かくかくしかじか』など、多数のヒット作を生み出している東村アキコによる同名コミック。原作の熱狂的なファンも多いことから、実写ドラマ化には大きな期待と心配の声も寄せられていたが、放送後、「予想以上に面白かった」「実写キャストがしっくりきている」と高評価が相次いだ。
特に「タラレバ女!」と名付けたイケメンモデル演じる坂口がこれまで演じてきた癒し系キャラではなく、珍しい毒舌キャラに多くの視聴者が反応。
次回予告では、榮倉演じる香と平岡祐太演じる元カレの涼のキスシーン、そして倫子とKEYがキス寸前シーンが映し出されており、3人の恋がどのように発展していくのか期待が高まる。