【写真】吉川晃司、スーツで稲刈り!
伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)が共同経営するギアゴーストは、ついにケーマシナリーとの特許侵害訴訟・第1回口頭弁論の日を迎える。伊丹、島津、そして佃や退職を決めた殿村(立川談春)ら佃製作所の社員が見守る中、弁護士の神谷修一(恵俊彰)が新たな証拠を提出し、ケーマシナリーの顧問弁護士の中川京一(池畑慎之介)を攻め立てた。
一方、的場(神田正輝)の指示でスターダスト計画から離れることになった財前は、ロケットに関わる新事業開発の部署に異動に。そんな中、佃に誘われ、佃製作所の社員たちと殿村家の稲刈りを手伝うことにした財前は、そこで改めて自身の進むべき道を見出すのだった。
この日の放送前から、公式インスタグラムが吉川が田んぼでたたずむ写真を投稿し、大きな話題となっていた。農作業をするのにスーツをばっちりと決めた財前の姿に「財前がダンディズムを崩すことは決してない。従って稲刈りへもスーツで赴くのである」「稲刈りに誘われ、颯爽とスーツとネクタイで現れ、稲を刈りつづける財前部長。「スーツが汚れちゃうよ!」と、そればかり気になって、話が頭に入ってこない」などのツッコミがありつつも、「最高」「財前部長というか吉川晃司株がグッと上がったに違いない…カッコ良かったもんなー。スーツで農作業とか有り得ないのに財前部長なら許される」「癒された」と財前のダンディさを絶賛する声が多く集まった。
また、殿村が佃製作所を去るシーンでは「今日も殿村部長に泣かされるわ」「殿村さんを見てると泣けてくるわ。別れのシーン、あまりにもベタでクサイ演出だけど理屈抜きに好き」「やっぱり殿さんのシーンで泣いちゃった」と号泣する視聴者も多かった。
第5話で「ゴースト編」が完結し、次週からは「ヤタガラス編」に突入する『下町ロケット』。