【写真】小泉孝太郎が常盤貴子をハグ! 『グッドワイフ』第3話フォトギャラリー
本作は、2009年から7年間アメリカで放送されたドラマ『The Good Wife』が原作。夫が逮捕され16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)が、子どもたちを守るため困難に立ち向かう姿を描く。夫役で唐沢寿明が出演するほか、小泉孝太郎、水原希子らが共演。第3話では江口のりこが杏子を翻弄する弁護士役で出演する。
回送列車の脱線事故が発生。杏子、多田(小泉)、朝飛(北村匠海)は、死亡した運転士の遺族代理人として担当することになる。相手の東神鉄道の代理人を務めるのは河合映美(江口)。杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、映美たちは運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。真っ向から主張が対立する。さらに、妊婦である映美は、形勢が悪くなると打ち合わせ中でも体調不良を理由に交渉を中断してしまう。そんな映美に翻ろうされ、杏子たちは窮地に追い込まれていく。
一方、杏子は拘置所にいる夫・壮一郎(唐沢寿明)と面会し、過去の幸せだったころの話をする。壮一郎の逮捕後、初めて笑顔になった杏子は、もう一度前向きな気持ちになっていく。そんな杏子を見て多田ははがゆい思いをするが、気持ちを抑えながら過重労働を証明すべく、勤務実態を調べていく。
全てが解決し一安心と思った矢先、事件に関する報道ではこの脱線事故をかつて担当していた検事が、なんと特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)だったことが判明。全ては壮一郎が脇坂を陥れるために用意し、妻までもを利用した壮大な作戦だったのだ。
事実を知り、「びっくりする。私を利用して自分の敵を窮地に追い込んだんだよ」「あの人が全部仕組んでた…」と涙を流す杏子を見た多田は「もうやめろよ、もう、別の未来を行けばいい」と抱きしめ、第3話は放送終了。その瞬間SNSでは視聴者が阿鼻叫喚。「たまんねぇぇぇえぇえ多田先生ぇええぇええ」「多田さん切ないよ…幸せにしてあげてよ」「最後の最後にきた」といった興奮の声が殺到。しかし、中には「どうしても多田先生が信用ならん」と疑うファンも多く、さまざまな意見が飛び交っていた。