【写真】『なつぞら』で “クセ強い”キャラで登場した染谷将太
なつ(広瀬)が初めて原画を務める短編映画の制作が始まった。
ストーリーの検討会が始まると、坂場は「どんなにありえない話でも、本当のように見せる力はアニメーターにしか発揮できないです」と持論を語る。一同が静かに話を聞く中、大声で「面白い!!」と発する男が1人。その男は肩をすぼめて「神地航也です…」と自己紹介。染谷演じる新人アニメーター・神地の登場シーンにネット上には「なんかクセがある男が現れたよ…」「出てきた瞬間面白くなりそう!ってワクワクしてしまう」などのツイートが寄せられた。
一同はイメージボードを見ながら「ヘンゼルとグレーテル」を基にした短編アニメのストーリーを話し合う。なつは自身のアイデアとして、魔女よりも悪いキャラクターを出すこと、そのキャラクターは闇の世界を支配する悪魔であること、そして魔女に捕らえられたヘンゼルとグレーテルを鳥が助けるというオリジナルの展開を提案。これを聞いた神地は笑顔で「面白い!!」と一言。
さらに神地がなつに「それからどうなるんですか? 鳥が助けた後は?」と質問すると、なつは妹のグレーテルが再び魔女に捕まり、それを兄のヘンゼルが助けるという続きを提案する。これを聞いた神地は「あ~面白くな~い」と即答。続けて「僕は捕まるなら兄のヘンゼルだと思います。それを妹のグレーテルが助けに行くんです」と話し、自身がひらめいたストーリーを嬉々として話し始める。
神地の振る舞いにネット上には「ただものではない感じがすごい」「クセが強いのは坂場くんだけではなかった」「神地さんクセ強い」「染谷くんは一癖ある役が似合うな」などのツイートが殺到した。