【写真】ついに短編のストーリーは決まり…『なつぞら』第88回フォトギャラリー
咲太郎は、劇団を辞めて声優のプロダクションを立ち上げるとなつ(広瀬)に宣言する。
仕事を終えたなつが風車に帰ると、店のカウンターには蘭子や雪次郎、レミ子の姿が。咲太郎は、蘭子が東洋動画の『白蛇姫』に出演してから声の仕事、特に外国のテレビ映画の吹き替えがたくさん舞い込むようになったことをなつに説明する。そして咲太郎は「俺は蘭子さんについて放送局を回るうちに“これはチャンスかもしれない!”と思ったんだ」と話すと「俺は劇団を辞めて会社を作ることにした。声だけのプロダクションを始めるんだ」と宣言する。咲太郎の言葉に対してネット上には「おお…!!咲太郎さんイイね!!」「先見の明がありすぎる…」「咲兄、会社かぁ。この行動力はスゴいね」「咲太郎、起業する!という事は社長になる!」などの声が寄せられた。
兄の突然の “起業宣言”に、なつは顔をしかめて「ええ!?」と驚く。咲太郎に「声だけの俳優、声優だ。お前の漫画映画にも使えるぞ! な? いいだろ?」と言われるものの、ピンとこないなつは思わず「“いいだろ?”って言われても…いいの?」と亜矢美(山口智子)に聞いてしまう。咲太郎のキャラクターやこれまで彼が起こしたトラブルから、ツイッター上にはプロダクション設立を心配する声も多く「咲太郎が山師にしか見えない」「咲太郎よ…なんか嫌な予感しかしない」などのツイートも投稿されていた。