【写真】渡辺大知と小芝風花が最後の漫才…『べしゃり暮らし』第2話を振り返る
人気漫画家・森田まさのりによる同名漫画を初映像化する本作は、若き漫才コンビの成長を追いながら、さまざまな人間模様を描き出す青春群像劇。
文化祭でアドリブ漫才を成功させた圭右(間宮)と辻本(渡辺)のコンビ「きそばAT」だが、圭右はお笑い嫌いの父・潔(寺島進)に遠慮し、活動継続に消極的。そんな圭右を見兼ねた辻本は、人気漫才コンビ「デジタルきんぎょ」のライブ会場へ連れ出す。一方、同じ会場に元相方の辻本を追いかけ、上京していた静代(小芝)が現れる。
一方的にコンビ解消されたことに納得のいかない静代は辻本を見つけるなり「勝手に転校なんかしてどんだけ探したと思ってんのよ?」「なんで解散せなあかんの?」と関西弁でまくし立てる。これに視聴者は「関西弁女子やばい」「むっちゃ関西の子(笑)好き...」「俺も関西弁で怒られたい」といったラブコールのほか、「小芝さん関西出身だからナチュラルやね」といった見解も寄せられた。
後半では、どうしても納得のいかない静代のために2人が組んでいたお笑いコンビ「SHIZU―JUN」で急きょ、漫才を披露することに。安定した漫才を見せていた2人だったが辻本は突然、「もうええよ」とネタを放棄。そんな辻本に対し「まだオチまで言ってへんから!まだオチまで...言ってない!」と激怒。
続く「おもしろかったのになんで?ねぇ、みなさん。おもしろかったでしょう?」と客席に問いかける姿にSNS上では「迫力ありすぎ!演技うまいなぁ」「シリアスなシーンも似合うね」「凄すぎて一気に見入った」など、その気迫溢れる演技に対して評価するが声が集まっている。