【写真】ラジオで相方への思いを激白する金本(駿河太郎)
第6話では、辻本(渡辺)に関西弁を止めるように指摘され激しく衝突する圭右(間宮)の元に、デジタルきんぎょ・藤川(尾上寛之)の訃報が入る。
深い悲しみに沈む妻・尚美(黒坂真美)や、圭右、辻本たち。しかし相方の金本(駿河太郎)だけは、“いつも通り自分たちの仕事をしたい”と願い、藤川の遺体との対面もそこそこに、レギュラーを務めるラジオの仕事へ向かう。その態度に憤りを覚えた圭右は、藤川の思いを金本にぶつける。生前、藤川は金本の実力を認め、相方でいられることを密かに誇りに思っていたのだと。
ラジオが始まり、リスナーの投稿を読んでいる途中で藤川を思い出し涙ぐむ金本は「死んでどないすんねん! ボケ!」と怒りをぶつけつつ、これまでの2人の歩みを5分間に渡って披露。最後には「お前が相方でいてくれたことが俺の誇りだったんだ」と泣きながら告白する姿に、「めっちゃ泣ける」「あかん久しぶりにドラマで号泣したわ」「つらすぎて見ていられなかった」といった反響が続々。
また、金本を演じる駿河に対しても「このドラマみて知った俳優さんだけどこんないい演技する人いるんだね。びっくり」「(笑福亭)鶴瓶の息子ってイメージが強かったけど、完全に超実力派俳優さんだわ」「金本役の人のリアル感がすごい」といった演技称賛の声も寄せられている。