女優の沢尻エリカが、22日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系/毎週日曜7時)に出演。映画の撮影で気絶してしまった衝撃のエピソードや、プライベートの充実ぶりについて話す一幕があった。


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 この日の番組では、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』で共演している小栗旬とメガホンを取った蜷川実花、そして沢尻の3名でトークを展開。

 沢尻は、2012年の主演映画『ヘルタースケルター』で蜷川監督とタッグを組んでおり、当時の撮影を振り返ると「前回は本当につらくって…」とポツリ。続けて「私『ヘルタースケルター』の撮影をやってる時、3回気絶してるんです、マジで」と明かした。

 今回小栗は、『人間失格 太宰治と3人の女たち』で父親役を演じたことから“子ども”が話題に上がると、小栗は「子どもたちといると、自分たちの少し不思議な世界から、引き戻してくれますよね現実に」とコメント。

 続けて「(子どもから)『どうしてもこのお餅を食べたい』っていう話を朝方にされたりすると、“お餅”っていうワードも楽しいし」と話し、子どもとのプライベートのエピソードを披露。そして子どもたちとの日常を振り返りながら「“かっこつけてもしょうがないんだなぁ”みたいな」と笑顔で語った。

 そして蜷川が沢尻に「どういう風に人を好きになる?」と尋ねると、沢尻は「見てくれではないような気がする」と回答。そして「本当に好きになったら好きになっちゃう人だから」と続けると、それを聞いた蜷川は笑顔で「かわいいんだよねぇ、恋してる時のエリカ」と一言。

 すると小栗が沢尻について「きっと最近いいんだろうなと思う。顔を見てると」と指摘。これに沢尻は「かなり頑張ってる。すごくいろいろ順調で」と笑顔で話し、プライベートの充実ぶりをアピールしていた。
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