【写真】キムタク、及川光博を口説き落とす? 『グランメゾン東京』第2話より
本作は、挫折した男がもう一度夢に向かう「大人の青春」を賭けたヒューマンストーリー。
尾花と倫子、第1話の最後で仲間に加わった京野陸太郎(沢村一樹)の3人は、「グランメゾン東京」のオープンに向け準備を進めているが、開店資金の5000万円を融資してくれる銀行が見つからず苦戦している。理由は、「有名な料理人の名前がほしい」というものだった。京野は、かつての仲間で現在は「レシピ動画の貴公子」ともてはやされている相沢瓶人(及川光博)の協力を得ようとするが、シングルファーザーの相沢からは「毎日保育園のお迎えがあるから店はできない」と断られてしまう。
京野は最後の砦として倫子たちに引き抜かれる前に勤めていた店の取引先である信用金庫の融資担当・汐瀬智哉(春風亭昇太)に相談する。事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められる。それを聞いた尾花は汐瀬に「うちの店で出す最高の一品を作るから食べて下さい」と直談判。高級食材にこだわってきた尾花だが、メイン食材を安価なナスに決め、倫子と京野とともに試行錯誤を繰り返す。あと一つ何かが足りない、と暗礁に乗り上げていたところ、尾花が相沢にアイディアを請う。すると相沢は「チョコレートはどうかな…」とアドバイスするのだが…。
第1話のラストで京野が尾花と倫子の仲間になり、今回は相沢が「半落ち」状態であることから、SNS上では「ミッチー早く仲間になってほしすぎる」の声が相次いでいる。また、毎回仲間を一人ずつ集めていく展開に、「一人一人仲間が増えていくRPG的な展開がホントわくわくするんだわー。」「なんかRPGゲーム序盤のパーティー集めみたいで良き。」「まさに、少年漫画を読んでる時のような、ワクワクドキドキを感じます」など、RPGや王道の少年漫画に例える書き込みが多く見られる。