【写真】平手友梨奈のかわいい写真特集
共に番組パーソナリティーを務めるオテンキのりに、メンバーの脱退・卒業について聞かれた菅井は、「突然の発表になってしまって、ファンの方やリスナーさんをびっくりさせてしまった皆さんにはすごく申し訳ないなという気持ちが今ありますね…メンバーはずっともう知ってたことだったんですけど、やっぱり一緒にやってきたメンバーが旅立っていくというか、グループからいなくなってしまうというのは本当に寂しいし、すごく大きな出来事でもあると思うんです、グループの中でも今回の出来事は。でも自分たちが決めたことっていうのは肯定してあげたいし、背中を押してあげたいなって今は思ってますね」と語った。
またグループのキャプテンとしての気持ちについては、「いろんなことに対する責任は感じるし、もっとどうにかできなかったかな、とか思うことはたくさんあるんですけど、やっぱり今できることを考えて、これからの欅坂をより良いものにしていくために、私は今から頑張らないといけないと思っている」と吐露した。
■脱退の平手友梨奈について
「てち(平手の愛称)はもちろんグループのセンターとしてずっと4年間、計り知れないプレッシャーとか、わかってあげようと思っても、立った人にしかわからないものとか絶対あったと思うし…やっぱり欅坂46といえば平手友梨奈っていう存在、唯一無二の存在でいてくれて、てちの後ろで踊ることが多くて、その背中をライブで見るのが好きだったし、それがなくなっちゃうって、いちメンバーとしても寂しいし、ファンの方もすごくたくさんいるから。その存在がなくなっちゃう欅ってどうなってくんだろうっていう不安もあるかもしれない」。
■卒業の織田奈那について
「メンバーの中でもライブを特に和らげてくれた存在というか、欠かせない存在だから、感謝の気持ちもあるし、オダナナがいない欅っていうのもすごく寂しいけど、今は“ありがとう”っていう気持ちでいっぱい」。
■卒業の鈴本美愉について
「もんちゃん(鈴本の愛称)、鈴本はパフォーマンス面で欅を支えてくれて、圧倒的な存在感もあったし、グループの中にいるときは、明るくムードメーカーみたいに楽しませてくれた存在で。特に去年1年間、個人的にもすごく仲良くなれた年で、もんちゃんがいつもそばで支えてくれたなあと思うとやっぱり寂しいですね」。
■休業の佐藤詩織について
「しーちゃん(佐藤の愛称)は休業っていう形だけど、しーちゃんも最初から個人的には1年目から仲良くしてくれてて、一緒に遊ぶことも多くて。パフォーマンス面でも芸術性にあふれてる子だから、たくさんライブでも活躍してくれた子で。欅坂の幅も広げてくれた、芸術っていう面で。今は自分の決めたことをやってほしいけど、帰ってきてくれるのは、ずっと待ってるよっていう気持ち」。
■今後の欅坂46について
「自分たちでもどうなっていくのか分からなくて、きっと想像以上に困難な道が続いていくかなって思うし、そう甘くない世界だと思う。でも諦めずにむしろもっともっと魅力的な子がたくさんいるから欅には。どんどん輝いてほしいなっていう子がたくさんいて。2期生も入って1年、頑張り続けてくれて、もっと知ってほしい子がたくさんいるグループなので、ここから試行錯誤しながらになるんですけど、一緒にみんなの夢を追いかけていきたいし、応援してくださる皆さんを不安にさせないように頑張っていきたい」。
■“公式発表”までの複雑な気持ち
オテンキのりに「メンバーも知ってたっていう時期があったわけじゃない。それってすごくつらかったでしょ」と問われた菅井は、「どうにかどうにかと思って、いろいろ動いてみたけど、力不足な部分もあったし、でもやっぱり自分があんまり首つっこみすぎちゃいけないなっていう部分もあったし…欅坂っていうのは今後もずっと続いていってほしいけど、今いるメンバーがずっといるって限らないんだなって思うとこの時間を大切にしたい」と率直な気持ちを語った。