女優の安達祐実が “本人”役に挑むドラマ『捨ててよ、安達さん』(テレビ東京系/毎週金曜24時52分)の第5話が15日に放送され、安達さんが感情をむき出しにしながら本音を言い放つシーンに、ネット上には「激アツじゃん!」「泣ける…」「胸に染みる」などの声が集まった。

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 ドラマ撮影の合間に、共演中の女優・梶原ひかり(本人)から“本気でぶつかり合いたい”と演技について要求される安達さん。
しかし安達さんは、梶原の威圧的な態度にたじろいでしまう。その夜、安達さんの夢の中に、梶原が現れる。

 夢の中の梶原は、安達さん本人を前にして“尊敬できない”と本音を明かす。そして安達さんを“その場の空気を悪くしないためにただやり過ごす人”と表現すると「あふれ出てしまう“役者魂”みたいなものないんですか!?」と問い詰める。

 すると安達さんは真顔になり「何がいけないの?」とポツリ。安達さんは驚いて無口になった梶原を真剣な表情で見つめながら「みんなが気持ちよく過ごせるように考えて動いて何が悪いの?」と言葉を重ねる。ついに安達さんは怒りをたぎらせながら「みんなが言いたい放題、やりたい放題やってたら、この世界成り立たないでしょ?」と話すと「あたしは考えてやってんの!技術でやってる!“役者魂”っていう曖昧なものに頼ってないの!!」と本音を炸裂させる。

 安達さん同様、子役時代から活躍し続ける梶原との本人対決で、安達さんが怒りをあらわにしながら本音を語る姿に、ネット上には「目力凄い」「激アツじゃん!安達さん!それだよそれ!」「キレる安達さんかっこいい!」などの声が相次いだ。

 さらに安達さんが語った言葉について、ネット上には「今日の安達さんの言葉は胸に染みる」「安達さんの気持ちわかりすぎてしんどい…」といったコメントが集まり、さらに「今日はちょっと泣ける…」「ガン泣きなんですが」などの投稿も寄せられている。
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