俳優の中村倫也が主演を務めるドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第7話が14日に放送。中村演じる明智と、小芝風花演じる苺の絶妙な関係性に「きゅんきゅんする」「苺ちゃん、切ない」などの声が寄せられ、反響を集めている。


【写真】武田玲奈演じる地下アイドル・ココ(右)

 本作は東村アキコの『美食探偵-明智五郎-』のドラマ化作品。三度の食に命をかける美食家の私立探偵・明智五郎(中村)が、グルメの知識を使って殺人事件を解決しながら、殺人鬼・マグダラのマリアへと変貌してしまう主婦(小池)と対決する、"恋する毒殺サスペンス"となっている。

 新型コロナウイルスの影響により延期されていた第7話の放送ということもあり、ネット上には放送開始から「おかえりなさい!」「放送再開おめでとうございます!」「うれしすぎる」など祝福の声や喜びの声が相次いだ。

 地下アイドルとして活躍する友人・ココ(武田玲奈)から、ストーカー化したファンの男が自宅アパートまで来るようになったと相談された苺(小芝)は、明智に助けを求める。明智は、ココから24時間のボディーガードを依頼されるが、難色を示す。そこで苺は、明智に今までの弁当代のツケなどをまとめた紙を見せ、支払いの代わりに依頼を受けてくれと頼み込む。

 明智は「そもそも僕がこの依頼に興味を持ったのは、僕の大切な料理人が、友人のためを思って僕を紹介したからだ」と話し、依頼を受けることに。明智の「僕の大切な料理人」という言葉にうれしさを隠せず、ドギマギする苺。2人のやり取りに「苺ちゃんかわいい」「幸せな気持ちになるけど切ないね」「キュンキュン…」「明智さんずるい」などの声が寄せられた。

 また、命を落としたはずのれいぞう子(仲里依紗)がマリアと話すシーンが放送されると、ネット上では「鳥肌立った」「れいぞう子生きてた!!」「びっくりなんだけど!!」と驚きの声が上がっていた。
編集部おすすめ