女優の波瑠が主演を務めるドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)が今夜スタート。波瑠演じる、恋愛をさぼってきた“おひとり様”産業医の美々が恋に目覚めていく。

第1話では、美々がSNSで恋をするものの、相手が同じ社内の人間だと発覚する。

【写真】健康管理室の独裁者“美々”波瑠 『#リモラブ』第1話より

 本作は、面倒な恋愛より1人がいいと悠々自適の人生を送っていた女性産業医(企業において労働者の健康を管理する医師)が、「このままでは一生ひとりかも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める恋愛ドラマ。日本テレビの連続ドラマには2年ぶりの主演となる波瑠が、ドSで完璧主義な産業医・大桜美々を演じ、松下洸平、間宮祥太朗渡辺大及川光博江口のりこ高橋優斗(HiHi JetsジャニーズJr.)らが共演する。

 鐘木パルプコーポレーション、通称“カネパル”の産業医・大桜美々は、新型ウィルスの脅威の中、全社員1129人の健康を管理する忙しい日々を送っていた。新人看護師の八木原(高橋)を連れ、社員のマスクや手洗いの不備を見つけては厳しく注意する美々。高熱にもかかわらず仕事のために出勤した営業部の岬(渡辺)には、「命より大事なものがありますか」と言って帰宅させる。

 当初は美人すぎる産業医と評判だったが、今や健康管理室の独裁者と言われ、人事部で残業していたのを美々に注意された朝鳴(及川)、青林(松下)、五文字(間宮)には、「彼氏とかいないんですかね?」「いないだろあれは。ぼっちだぼっち」などと噂されるようになっていた。

 私生活では恋愛から遠ざかり、上から目線で男を食べものに例えるクセがあった美々。しかし、自粛下の生活で「1人でも平気」の気持ちに変化が起こる。精神科医の富近(江口)から「ストレス解消に」と薦められたオンラインゲーム上で会話した人物に恋をしてしまうのだった。ところが、なんとその相手が社内にいるとわかり…。


 水曜ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』第1話は、日本テレビ系にて10月14日22時放送。

編集部おすすめ