フィギュアスケート選手の本田真凜が3日、都内で行われた「タウングループ/タウンハウジング 新CM発表会」に出席。本田望結・紗来ら妹たちのメディアでの暴露について本音を語り、笑いを誘った。



【写真】本田真凜が登場「タウングループ/タウンハウジング 新CM発表会」の様子

 タウンハウジングの新CMに出演する本田は、このほど「タウングループ 夢見る人応援隊 隊長」に就任。タウンハウジングの新米社員をイメージしたスーツに身を包みステージに登壇した。

 本田は「前を向いて頑張ろうという気持ちになるCMです」とアピール。一方で「演技は難しくて何回もやり直しをさせてもらって、ちょっとオドオドしているところもあるかもしれない」と慣れない演技への苦労も明かし、「でもすごく面白いCMだなと思うので気に入ってます」とはにかんだ。

 女優としても活動する妹の望結、紗来からもアドバイスを受けたようで「妹たちから『あんまり緊張したらだめだよ』って言われたんですけど、すごく緊張しました」と吐露。「スケートの部分はいつも通り試合のような感じで踊ったんですけど、セリフの部分は本当に難しかったです。
写真の撮影の時は望結が現場に来てくれて、緊張がほぐれたりもしました」と打ち明けた。

 “夢見る人応援隊”にちなみ、本田自身の夢を聞かれると「一番の夢は長生きすることです」と19歳らしからぬ堅実な回答。「いろいろ夢はあるんですけど、最終的にたどりつくのは幸せに長生きしたいなっていう夢です」と答え、会場を和やかな空気に包んだ。

 またコロナ禍を通して、きょうだいの中で「私が一番しっかりしていない」ことを発見したという。「妹2人の面倒見がすごく良くて、私がなんでもしてもらっているという感じ。ご飯とかもお母さんと妹が作ってくれたりして、私がそれを食べるだけという生活でした」と苦笑した。


 さらに「カメラのみなさんの前とかでは、お姉ちゃんなので『しっかりしていないと』と思っていたんですけど、色んなテレビ番組とかで私がしっかりしていないのを妹たちに暴露されているのを知って『どうしよう』って感じです」とメディアでの妹たちの言動への本音も明かし、笑いを誘っていた。