女優の菅野美穂が主演を務め、浜辺美波と親子役で共演するドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第4話が3日に放送され、俳優の赤楚衛二が人気バンドのボーカル役で登場。ネット上では「スター感ハンパない!!」「カッコいい!推せます」といった反響が寄せられた。



【写真】「カッコいい!」と反響 赤楚衛二演じるユウト

 碧(菅野)の小説『私を忘れないでくれ』が、映画化されることに。主演を務めるのが人気バンド「サイレントナイフ」のボーカル、ユウト(赤楚)で、彼が打ち合わせに参加すると聞いた碧は、めかしこんで出版社を訪れる。広い応接室に通された碧が待っていると、そこにユウトが遅れてやってくる。ユウトはサングラスを外し「お待たせしてすみません」と爽やかな笑顔であいさつ。そのまま碧の前にやってきたユウトは「写真で見るよりずっと若くおキレイだ…」と一言。さらにユウトは自己紹介して握手をすると、そのまま碧の肩を抱き寄せて「で、今日ちょっと先生にお願いあったんスよ…」とささやく。

 人気バンドのボーカル役で赤楚が登場すると、ネット上には「きたー!!赤楚くん!!かっこいいー!!」「うはあイケメン♪」「やっぱり目がキレイ!そしてスタイルいい」などのコメントが殺到した。

 その後、長い脚を組んでソファに深く腰掛けたユウトは、小説の作者である碧にストーリーの大幅な改変を要求。碧に対して堂々と「そんな難しいこと言ってないと思うんですよね~僕」と言い放つ。その姿は、2020年10月期に放送されたドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で赤楚が見せた気弱で心優しいキャラクター・安達とは大違い。今回の役柄で見せたギャップあふれるチャラ男系キャラに対して、ネット上には「スター感ハンパない!!」「オラオラ赤楚くんにもキュン死だわぁ」「チャラい赤楚君もカッコいい!推せます」といった声が相次いだ。

 傍若無人な態度のユウトだったが、ラストでは碧の担当編集者・橘漱石(川上洋平)からの説得で同じ“表現者”としての思いに共感。
「ごめんなさい。先生に謝っといてください」と謝罪し、小説通りの映画化を了承するという展開を迎えた。

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