俳優の永山瑛太が25日、自身の公式ウェフサイト上で、所属事務所のパパドゥから独立することを発表。約20年所属していた事務所、スタッフに対して「一言では感謝しきれない想いでいます」と思いをつづるとともに、「責任を持った1人の人間として仕事を全うするため、独立という形をとる決意をしました」と独立に至った経緯をつづっている。
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この日、永山は「お知らせ」というタイトルで文章をアップ。「この度、私、永山瑛太は、20年間所属していた株式会社パパドゥを退社する事になりました」と報告した。
「私がここまで俳優を続けてこられたのも、応援してくださった方々、パパドゥのスタッフの方々に支えられてきたからです」とつづり、「強い愛で、仕事への活力をもらい、私の足りない部分を支えていただきました。 一言では感謝しきれない想いでいます」と感謝をつづった。
独立することについては「これから先、大変な世の中を生き抜いていくために、自分自身が一人でしっかりと地に足をつけ、責任を持った1人の人間として仕事を全うするため、独立という形をとる決意をしました」と説明。「これまで、そしてこれから、お仕事をしていく皆さま方にも新たなる気持ちで仕事を創作出来るよう、日々誠心誠意、尽力していく所存でございます」と決意を新たにしている。
また、サイト上には「株式会社パパドゥ・スタッフ一同」という署名での文章も掲載。永山について「専属契約を満了し、円満に退社する事になりました」と説明した。これまでのファンや関係者への感謝をつづり、「新たな挑戦をしたいという想いのもと、独立という道を選んだ永山瑛太への変わらぬご声援と共に、更なるご指導ご鞭撻をいただけますよう心よりお願い申し上げます」とあいさつし、文章を締めくくっている。
永山は1982年12月13日生まれ東京都出身の38歳。2001年にドラマ『さよなら、小津先生』(フジテレビ系)で俳優デビュー。その後、「瑛太」に改名(2020年に本名の「永山瑛太」に再改名)。
引用:「永山瑛太」公式サイト