阿部寛主演のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が23日に放送され、東大専科の面々が語彙(ごい)力を増やすトレーニングとして“マジカルバナナ”をする姿が描かれると、ツイッター上には「マジカルバナナやるの!?」「マジカルバナナ懐かしい」といった反響が寄せられ、放送中にマジカルバナナがツイッターのトレンド入りを果たした。
【写真】第5話で注目された健太役の細田佳央太
東大専科の生徒との勝負に負けた藤井(鈴鹿央士)はいら立っていた。
すると水野(長澤まさみ)は語彙力を増やすゲームとして「それじゃあみんなでマジカルバナナやろっか?」と呼びかける。意外な展開に生徒たちが思わず前のめりになる様子が描かれると、ネット上には「え、今日の授業はマジカルバナナなの??」「マジカルバナナやるの!?」などの驚きや「マジカルバナナ懐かしい」といった声が殺到。
マジカルバナナとは1990年から1999年に放送されたゲームバラエティ番組『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)から生まれた人気ゲームで、リズムに合わせた連想ゲーム。水野は生徒たちに「今回は漢字二文字の言葉を答えること!」と条件を付けてゲームをスタートさせると“漢字二文字の言葉”という設定のために生徒たちは回答に苦戦してしまう。
語彙力を増やすための工夫としてマジカルバナナを取り入れるという授業内容に、ネット上には「マジカルバナナやる人増えそう」「マジカルバナナで語彙力を鍛えるのは斬新」「語彙力向上のため、明日からマジカルバナナで遊びます」といったコメントも相次ぎ、放送中にはマジカルバナナがツイッターのトレンド入りも果たしていた。