女優の関水渚と俳優の仲村トオルがダブル主演する7月7日スタートのドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京ほか/毎週水曜25時10分)の1~8話に登場するゲスト女優キャストが発表。
【写真】関水渚&仲村トオルの表情がアップで写る『八月は夜のバッティングセンターで。』ビジュアル
本作は、都内のとあるバッティングセンターを舞台に、わけあって夏休みにアルバイトをすることになった関水演じる17歳の女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」という仲村演じる元プロ野球選手が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく物語。
今回発表されたゲスト出演者は8人。板谷由夏は出版社に勤める人気雑誌の元エース編集者・武田尚美役、木南晴夏は化粧品会社の中間管理職坂本ゆりこ役、佐藤仁美は夫との教育方針の違いに悩む主婦・寺本沙織役に決定。武田玲奈は和食の職人見習い・今井果林役、深川麻衣は都内百貨店に勤めるコスメ販売員・高橋菜々子役、堀田茜は広告代理店に勤める中堅の女性社員・天野佳苗役を務める。
そしてBEYOOOOONDSのメンバーで現役アイドルの山崎夢羽は、国民的アイドルグループのセンター・神崎ヒナ役、山下リオは有名企業の社長・元山陽子役を、それぞれ演じる。
また、バッティングセンターを舞台に、主演の関水、仲村のアップを捉えた、“もうひとつのメインビジュアル”も解禁された。それぞれの表情がよく分かる、第1弾とは対照的なデザインとなっている。
さらに、主演2人が6月18日に東京ドームで行われる横浜DeNAベイスターズ vs 広島東洋カープ(18時試合開始)の「セレモニアルピッチ」(始球式)に登場することも発表された。
水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』は、テレビ東京ほかにて7月7日より毎週水曜25時10分放送。
■板谷由夏(武田尚美役)
人生には悩みがつきものです。彼女(武田尚美)の悩みはリアルに感じられました。
アスリート、野球界の人たちにアドバイスを受け、前を向こうとする、という企画がなんだか面白そう!と思いこの役をやってみたいと思いました。アスリートだからこそのリアルな生声を聞き逃さず、ドラマを楽しんでいただけたらと思います。
■木南晴夏 (坂本ゆりこ役)
坂本ゆりこが抱える誰かに認められたいという悩みは、どんな職業でも、どんな立場の人でも共感できる悩みだと思います。決して気が弱いわけでもなく、でも自分を押し通せる強さもなく...いわゆる普通な役なだけに演じる難しさがあるなと思いました。登場する女性の悩みは共感できるものが多く身近に感じられるドラマになっていると思います。ぜひご覧ください。
■佐藤仁美(寺本沙織役)
(演じた寺本沙織について)女は現実派。と思いました(笑)。言葉や一緒にいる時間が、本当に大切。家族と喜怒哀楽をして生きたいと思いました。
■武田玲奈(今井果林役)
今回、私が演じさせていただいた果林は、和食の可能性を広めるために和食屋に入ったのですが、1年間下働きをさせられている今の環境に満足出来ず、悩んでいる女の子です。私も仕事などで悩むことがありますし、どう悩みと向き合っていくのかを観ていただければと思っています。自分では解決できないことは、周りの人からのアドバイスや人と人とのつながりで良い方向へ向かうこともあるかと思います。視聴者のみなさまの中にも、自分の今の環境に悩むことでしたり、納得がいかないことは誰にでもあることかと思います。そんな方々にこのドラマを観ていただき、少しでも励ましや何か解決へのヒントにしていただけたら嬉しいです。ぜひご覧いただきたいです!!
■深川麻衣(高橋菜々子役)
今回私が演じさせていただく菜々子は、人の顔色を伺いすぎて、自分の本音をなかなか表にさらけ出せないという悩みを持った女性です。自分の中の弱さを自覚していて変わりたいと願いながらも、なかなかそこから打破できなかった菜々子がどう変化していくのか、注目していただけたら嬉しいです。
野球というスポーツを通して、様々な人間ドラマが展開されていきます。野球ファンの方はもちろん、あまり野球には詳しくないよという方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。思わず共感する部分があったり、見ていてスカッとできる、夏の夜にぴったりなドラマです。ぜひ、お楽しみに!
■堀田茜(天野佳苗役)
今回演じさせていただいた天野は、台本を読んだ時からとっても人間味のある共感できる役だなと思いました。
野球×ファンタジーを織り交ぜながら、それぞれの話に、優しいメッセージがあると思います。新しい描き方でとてもワクワクすると思います!野球ファンの方以外にも楽しんでいただけると思うので、是非ご覧いただきたいです!
■山崎夢羽(神崎ヒナ役)
神崎ヒナは、夢を叶えられて嬉しくて、本当は毎日笑っていたいのに…周りからの期待にプレッシャーを感じてしまい、誰かと比べてばかりで努力をしようとしない。見えない相手からの心無い言葉に傷つき、自信を無くしてしまいますが、人との出会いで助けられ自分自身の弱さからも成⻑していく…という印象でした。私も12人グループのアイドルをしています!ヒナと同じ様に悩む事たくさんあります。心無い言葉で落ち込む日は、応援して下さる方の言葉が上書きしてくれます。出来ない事はメンバーがそれぞれ補い合って、同じ歩幅で歩き、支えてくれる人がいるから頑張れます!!ヒナとの気持ちが重なる所がたくさんあります。強くなるヒナの想いがリアルに視聴者の皆さんに届くと嬉しいです!
■山下リオ(元山陽子役)
私が演じる陽子は、若くして成功を納めた女社⻑です。弱音も吐かず、孤独や葛藤をバッティングで憂さ晴らしする姿が印象的でした。今まで野球の知識も浅かったのですが、戦術と人生を重ね合わせた物語に、改めて野球の奥深さを感じましたし、野球を通して気づきを得る女性たちの姿には、ホームランを打ったような爽快感があります。是非、野球を知らない方にも見ていただきたいです!