先日、ようやく自宅から“奪還”されたオセロ・中島知子。騒動の渦中にあった自称占い師のI・Rなる人物についても、徐々にその人物像が明らかになりつつある。

一部報道では「昔は芸能界に憧れていた」「大分県の資産家の娘であった」との情報が漏れ聞こえてくるが、この占い師の正体はいったい何者なのか? 以前、番組で中島と仕事をし、その背後関係をよく知るという放送作家はこう語る。

「この女性占い師の出生ですが、先の報道通り大分の網元の家に生まれました。かなり裕福な家系だったのですが、両親が欲を出しすぎて養殖業などのサイドビジネスに手を出し、破産。実家の屋敷は競売に出されることになりました。このように女占い師はかなり悲惨な幼少期を経験していたようですね。ちなみにこの女占い師は、最近になって実家の屋敷を買い戻すことに成功しています。

この買い戻した時期が中島と付き合い始めてからなので、中島の貯金の1億円ほどが投入されたのでは、と見られています」

 また、放送作家の話では中島の家より売りに出された家具の中には「八角形の鏡」「ピンクのソファー」があったという。このピンクのソファーには家族や夫婦円満に効果があるとされている。また占い師が好み、薦める服装には「黒い服」がある。「黒い服」といえば中島が番組中によく着ていたイメージがあるが、これは風水の思想に基づいた衣装であり、人気アップなどの意味があるそうだ。

 もちろん、これら風水にも流派があり、解釈はさまざまあるのだが、この女占い師と同じ風水の解釈をする宗教団体が神戸を中心に今も活動中だという。ちなみにこの宗教団体は芸能界をターゲットにしており、数年前に離婚騒動を巻き起こし、現在はメディアの露出が激減している大物女優も標的になっている。

中島と件と似通っているケースだけに、神戸では女占い師はこの宗教団体と関係がある、もしくはかつて所属していた人物ではないかとささやかれている。

 ほとぼりが冷め、具体的な情報も飛び出してきた中島の“洗脳”騒動。本人の口から真相が語られる日はくるのだろうか。


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