超肉食女子の面目躍如だ。フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫がスペインのフィギュアスケート選手・ハビエル・フェルナンデス選手と交際宣言した。



 安藤は11月26日、自身のTwitterを更新。写真共有アプリ「インスタグラム」で熱々のツーショットを公開し「お互い【愛】と【家庭】を築きあげていきたい」と、事実上の結婚宣言をした。

 とはいえ、安藤は未婚の母。父親が誰なのかも明かせない“ワケあり”であることは誰の目を見ても明らかで、そんな状況での結婚宣言に、ネット上では「子どもの父親も公表できないのに次の男なんて!」「なんかもう、ツッコミどころしかなくて疲れる」と逆風が吹き荒れている。

 中でも最も迷惑を被っているのが、当初子どもの父親とウワサされたプロスケーターの南里康晴だ。スポーツ紙記者が明かす。


「安藤さんとフェルナンデス選手の交際宣言を機に、彼が勤める都内の居酒屋には週刊誌の取材が殺到したそうです。ゆくゆくは安藤さんと結婚するものと思っていた彼の父親も、今回の報道には『あの女、許さん!』と激怒しているそうです」

 マスコミの風よけに使うだけ使われてポイ捨てされた南里には同情を禁じ得ないが、フィギュア関係者によると「安藤さんというより、彼女の母親が決めている。ステージママで知られ、結婚相手は『安藤ブランドにふさわしい人』というのが口グセでしたから。南里さんでは不適格という判断でしょう」。

 スキャンダルの多さから“フィギュア界の松田聖子”と呼ぶにふさわしい安藤から、今後も目が離せない。