7月スタートのドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)で、瑛太演じる主人公・七瀬五郎の相手役・四俵蘭子を演じるのが深田恭子だ。1997年のデビューから、休むことなくドラマに出続けている深田だが、今年は1月期の『下剋上受験』(同)に続いて、すでに2本目。

34歳となった今も、第一線で活躍を続けている。

 こうした深キョン人気が続く裏で、とある都市伝説がささやかれているという。

「実は“深田恭子ならワンチャンあるらしい”というウワサがあるんです。それは、共演した俳優だけでなく、スタッフにも……という話で、それを聞きつけた制作スタッフが、積極的に深田さんをキャスティングしたがるんですよ」(テレビ局関係者)

 深田ほどの大女優ともなれば、よっぽどの人気俳優や高給取りのスポーツ選手、あるいは大金持ちの社長などでない限り、そう簡単につながることなんてできないと考えるのが普通だが……。

「深田さんは下っ端のスタッフであっても、優しく接するんですよ。実際に連絡先を交換して仲良くなった男性局員もいたようで、スタッフみんなが“深キョンだったら、俺でも仲良くなれるかも”と期待しているわけです」(同)

“深キョンワンチャンある説”は、テレビ業界だけでなく、広告業界でも知られているという。
広告代理店の関係者は、こう話す。

「10年くらい前から、代理店周辺では“深田とだったら仲良くなれる”というウワサが流れていますね。だから、“CMに出せば、深田とエッチできるかも……”という不純な動機でキャスティングする代理店社員も多い。実際、デビュー以来、深田はずっとCMに出ていますからね。このウワサが功を奏しているのは間違いないです」

 恋多き女として知られる深田。これまで、東山紀之有田哲平玉木宏、斎藤佑樹らとの熱愛が報じられ、最近は亀梨和也と交際中だという。
その相手は、ほとんどが芸能人である。

「“深キョンワンチャンある説”が広まっているわりには、スタッフとの熱愛発覚はほとんどありません。10年前くらいにヘアメイクの男性との熱愛が報じられたことはありましたが、それ以外は実際にワンチャンをものにしたスタッフは皆無に等しい。結局のところ、深田さんは現場での人当たりがものすごく良くて、ただ単にスタッフに愛されているだけなんですよ。それを勝手に“ワンチャンある”と勘違いしちゃう男性スタッフが多いということなんだと思います」(前出・テレビ局関係者)

 深田恭子の“人たらし”能力は、相当なものだといえそうだ。