視聴率アップの策として、今後は「コラボ」が主流になりそうな予感だ。
4月19日スタートした波瑠主演のテレビ朝日の新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(木曜21時)が平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という好スタートを切った。
「放送直前のPRでは、内藤が『僕たちが夜8時台を温め、その流れで多くの方を「未解決の女」へ送り込めるよう頑張ります!』と、エールを送り、波瑠も『皆さん、“夜8時から”が大切ですよ! 夜8時「警視庁・捜査一課長」からの夜9時「未解決の女」をよろしくお願いします!』と応えていました。このコラボが見事に成功した形です」(テレビ誌ライター)
テレビ朝日といえば、過去にも『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』もコラボさせているが、今度はあの看板ドラマ同士をコラボさせるプランが持ち上がっているという。
「水谷豊主演の『相棒』と沢口靖子主演の『科捜研の女』ですよ。共に視聴率2ケタと安定しているものの、ややマンネリ感が出てきている。
水谷の“新相棒”が沢口と聞いただけで、ファンのワクワクは止まらないだろう。