歌手の華原朋美に、不倫疑惑が浮上した。お相手は東証1部上場企業で戸建て分譲大手「飯田グループホールディングス」の森和彦会長。

御歳73で、華原との年齢差は30にもなる。

 6日発売の「FRIDAY」(講談社)によると、2人は6月中旬、高級ステーキ店で食事をした後、黒塗りの超高級外車「マイバッハ」に乗り込み、新宿区内にある華原の高級マンションに入っていったという。華原は同誌の取材に「お父さんのような存在ですから」と恋愛関係を否定。森氏側も「会社ぐるみでのお付き合い」と釈明している。

 華原は同社提供の「すまいーだ」のテレビCMに出演中。業界では「なぜ華原なのか?」という声が上がっていたが、“愛人関係”にあるのなら納得だ。


 一方で、耳を疑う話も聞こえてくる。

 華原は人気絶頂期に小室哲哉との交際で話題を集めたものの、破局後は“暗黒時代”に突入。たび重なる奇行などから、芸能活動休止を余儀なくされた。復帰したのは2012年で、かつての所属事務所「プロダクション尾木」から再スタート。プライベートでは明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏や、IT関連で働く一般男性との交際を自ら公表した。

「よくも悪くも目立ちたいのが朋ちゃん
いわゆる“スポットライト病”というやつです」とはベテラン芸能リポーター。そうした“体質”もあってか、今回の不倫報道も「もしかして……」という声が上がっている。

「華原はフライデーにホットラインを持っていますし、過去のスキャンダルでは自ら週刊誌記者と電話でやりとりしていましたからね。どうしてもそういう目で見てしまいます。不倫疑惑のイメージはマイナスですが、話題作りとしては抜群。復帰後、華原さんは歌手としては以前のように活躍できておらず、売り出し方をめぐって、所属事務所やレコード会社とうまくいっていないというような話も聞きました。
今回のスキャンダルは華原さんの“暴走”なのでは?と勘繰ってしまいます」(スポーツ紙記者)

 さすがに自ら不倫疑惑をネタには……と誰もが思うが、そうした規格外のことを平然とやってのけるのが“朋ちゃん”である。近日中にも「待ってました」とばかりに、彼女の言い分が聞かれる日が来るかもしれない!?