4月21日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、女松岡茉優が「(女優を)辞めようかな」と思っていたと明かしたことが話題を呼んでいる。

 松岡は俳優仲間である伊藤沙莉渡辺大知とともに出演。

渡辺から「女優をしてきて辞めようと思ったことはないのか」と質問された松岡は、『ちはやふる -結び-』(2018年)で共演した俳優の國村隼に「自分の人生これだけって思ってない? もっと自由なんだよ、いま辞めたっていくらでも未来はあるんだよ」と言われたことがあると告白。その際に本気で辞めようかと考えたといい、女優以外の道もあるという考えのおかげで仕事がやりやすくなったと語っていた。

 この松岡の発言に対し、ネット上では「辞めればいいのに」「あんたの代わりはいくらでもいる」と厳しい言葉が続々。また、松岡が年上の渡辺に対し敬語を使わなかったり、ぞんざいと言える態度を取っていたことから「これ見てたけど、偉そうでムカつく子だね」「この子何か偉そう」「渡辺さんが一番年下と思っていたら、他の2人が下だった。言葉使いすごかったですよね」「話すぎでイメージダウンだったね。あの男性役者、ミュージシャンの方をしゃべらせてあげてほしかった~。
面倒くさそとか全否定で会話終わらせてたし」と批判的な声も上がっていた。

「松岡さんは仲の良い男性俳優に対し、呼び捨てにしたり、生意気な態度を取ることが多い。最近でも今年2月に行われたエランドール賞授賞式で11歳年上の田中圭さんを呼び捨てし、ファンから反感を買っていました」と明かすのは、映画関係者。

「今回の発言もとりわけ珍しい話ではないのに、これだけ拒否反応があるということは好感度がない証拠。松岡さんは若手女優の中でもトークがうまく、個性的という印象があり、お笑い番組『ENGEIグランドスラム』のMCに抜擢されたりもしています。また
に関するニュース">モーニング娘。の熱烈なファンであることも公言するなど、オタク趣味があることでも知られている。彼女のこういった“私は普通とは一味違う”という圧が苦手だという視聴者は意外と多く、年々好感度を下げている印象があります」(同)

 また、業界の中でも、彼女の“負けず嫌い”ぶりは有名だという。



「2018年11月にTAMA映画賞の最優秀女優賞を受賞した際、安藤サクラさんと松岡さんがダブル受賞したのですが、松岡さんは授賞式のステージで『もし最優秀賞が1名だったら、私は確実にここにはおりません。完全な2位だと思っています』と発言しています。その理由は『万引き家族』で共演したリリー・フランキーさんが同作のラストシーンについて『安藤サクラはあのシーンだけで映画賞を8個獲れる』と絶賛したからで、松岡さんは『悔しいと思いました』とライバル心をむき出しにしています。
これには『どれだけ気が強いんだ』と関係者一同、驚愕したとか」(同)

 生意気、負けず嫌い、気が強いなど、かなり人間臭いエピソードが多い松岡。正直すぎて、芸能界ではかなり珍しいタイプなのかもしれない。