TBS日曜午前中の人気番組『サンデー・ジャポン』の司会が好評な入社3年目の山本里菜アナに、熱愛が発覚した。
4月下旬のある日、イケメン男性の運転する真っ赤なベンツのオープンカーでのドライブデートを楽しむ場面が、週刊誌にバッチリ捕らえられてしまったのだ。
「イケメン男性の正体は外資系金融会社勤務のエリート。すでに2人は、都内のマンションで同棲生活を送っているといいます」(芸能記者)
5月19日の『サンジャポ』で爆笑問題の太田光らにイジられまくるに違いないが、これに頭が痛いのはTBSだろう。吉田明世アナ、宇垣美里アナと、人気の女子アナが次々に退社し、エース級の女子アナの育成が急務のTBSは、その筆頭候補として山本アナに期待を寄せていたからだ。
「発言が話題になりやすい『サンジャポ』への起用はその現れ。しかし、真っ赤なベンツのオープンカーでのドライブ、高級マンションでの“ドヤ顔同棲”となると、もはや視聴者に親近感を抱いてもらうのは難しい。出世レースから早くも脱落した、といってもいいでしょう」(番組関係者)
では、ほかにエース足りえる女子アナはいるのか?
「退社した吉田アナと同期の古谷有美アナもエース候補の一人でしたが、こちらは大金持ちのIT社長との手つなぎ京都小旅行がキャッチされたばかり。
それにしても、TBSのエース候補ばかりにこうも熱愛スクープが相次ぐのは、何か理由でもあるのか?
「これは、TBSの求心力が落ちている証し、ガバナンスの緩みの証しではないでしょうか。TBSは本来、局アナが担うべき看板番組の主要ポストを、夏目三久やホラン千秋などの外部のキャスターに任せることが多く、女子アナたちはフラストレーションを抱えてきました。7月からはテレ朝を退社した小川彩佳アナが『NEWS 23』のキャスターに就任することも決まっていて、その傾向はさらに強まります。プライベートを犠牲にしてまで仕事を頑張っても、いいポストに就けないのなら、恋も自由に楽しんで腰掛女子アナライフを楽しみ、場合によっては退社してフリーになればいいという、そんなタイプが増えているのかもしれません」(同)
また、こんな指摘もある。
「山本アナ、古谷アナの熱愛発覚は、ほぼ同じタイミング。しかも、同じ媒体です。2人のごく近しいところ、つまりTBS内部からの情報のリークがあった可能性も指摘されています」(芸能記者)
TBS女子アナの負のスパイラルは止まりそうもない。