関ジャニ∞大倉忠義

 TOKIOの長瀬智也が来春に退所、メンバーも事務所内で独立する形となるなどジャニーズ事務所の去就問題が相変わらず騒がしい。そんななか、次なる“決断”を下すと見られているのが関ジャニ∞の大倉忠義だ。

 8日に生配信されたイベントに欠席するなど不穏な動きをしている大倉だが、芸能関係者の間では次なる退所メンバーの最有力候補とみられている。

「現在はなにわ男子など裏方業もやっており、そちらに充実感を感じている。同時に、アイドル活動に対して疑問を感じているのもまた事実。今後も予断を許さない状況が続くでしょう」(芸能関係者)

 また、ジャニー喜多川氏や長年、SMAPのマネージメントを手掛けたI女史など、事務所内に影響力のある人物が次々といなくなったことで、仮に独立の道を選んでも以前ほど大きな影響を受けない可能性が高まったことも、大倉にとっては追い風になっている。

「元NEWSの手越祐也の例を見ても、公式YouTubeチャンネルを立ち上げて、好き放題に活動している。奇しくも、手越の成功が『独立OK』の機運を高めてしまう流れになっています」(同)

 重しになっていた影響力ある人物が抜け、さらに「滝沢副社長のマネージメント能力にも大倉サイドが疑問符をつけている」という情報もある。

様々な環境の変化のなか、大倉はいつ、動き出すのか気になるところだ。