松浦亜弥(Getty Images)

 2013年にダンスボーカルブループ・w-inds.の橘慶太と結婚した松浦亜弥。14年には第1子、18年には第2子をもうけたが、このほど第3子が誕生したと発表され、ファンからは祝福の声があがっている。

 11年には子宮内膜症を患った松浦だが、病気を乗り越えて子宝に恵まれたようだ。そこで気になるのが、13年以降表舞台から姿を消した松浦の近況だ。

「完全に子育てに専念しているようで、17年にはアップフロントクリエイトとの専属マネジメント契約も終了しました。一応、橘の個人事務所に籍を置いている形ですが、音楽活動は一切していない。18年に『女性自身』で近影をスクープされてましたが、相変わらずかわいいと評判で“電撃復帰待望論”はずっと言われていますね。音楽プロデューサーからの声もかかっているそうですが、なかなか実現しない。

夫との関係も良好だし、子育ても充実しているようで、もう表舞台に興味がわかないのかもしれないですね。山口百恵さんも何度も復帰の可能性を報じられながら、結局は芸能界に帰ってこなかったですしね……」(芸能記者)

 ということは“あやや復活”は絶望的なのだろうか? しかし、そんな彼女の歌手活動を後押ししているのが実は夫の橘だという。

「橘は松浦の歌手としての能力を非常に買っており、『また歌ったほうがいい』と言い続けているんだそうです。今はテレビに出なくてもYouTubeや配信でも音楽をリスナーに届けられるし、やりようはいくらでもある。橘のプロデュースで、配信限定で歌手として復活なんて形もありかもしれないですね。松浦は来年デビュー20周年ですし、なんらかの動きがあるかもしれません」(レコード会社関係者)

 21年2月には、ハロー!プロジェクト“オタク”たちの青春時代を綴ったコミックエッセイの実写映画『あの頃。

』が公開される。主人公は松浦亜弥のMVをきっかけにアイドルに夢中になっていくというストーリーだ。ハロヲタたちが待ち望んでいるであろう“あやや復活の日”はいつになるのだろうか。