公式サイトより

 Sexy Zoneが3月26日~28日の3日間、全国アリーナツアー「Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH」大阪城ホール公演を開催。そのステージ上で、菊池風磨が「文春砲」をくらったジャニーズJr林蓮音をイジってみせ、さらに中島健人がその林をフォローしたと話題になっている。

 林といえば3月26日の「文春オンライン」にて、今月中旬に乃木坂46の金川紗耶と白昼堂々の横浜デートをしていたことが写真付きで報じられたばかり。林はジャニーズJr.のユニット「Jr.SP」(以下SP)に所属しており、Sexy Zoneのバックダンサーとしてツアーに参加していた。

「27日にツアーに参加していたファンによると、菊池さんはバックダンサーの紹介の際、SPの4人に好きな言葉を聞き、2番目に答えたメンバーが『愛』と答えると『それはちょっとタイムリーですかねえ』といったあと、林さんには『アクロバット?』と回答を促し、彼が話をしなくて良い流れにしたとのことです。この『タイムリー』発言で、会場はかなりザワザワしたとのこと」(週刊誌記者)

 さらに、菊池の林イジりは28日になっても行われたというが、今度は中島がイジりに介入する場面があったとか。

「28日には、中島さんがSPのメンバーに“先輩に怒られたことはないか”という質問をした際、SPがそろって『怒られたことがない』と返したところ、菊池さんが『本当に怒られたことはない?』的なイジりをしたそうなんです。すると、初めに話を振った中島さんが責任を感じたのか、菊池さんに向かって大好きな遊戯王ネタを使いながら話に割って入り、イジりをストップさせたとのこと。

中島さんはその後、『遊戯王のCM待ってます!』とおちゃめに話を終わらせたといい、そのスマートなフォローぶりがファンの間で話題となっています」(同上)

 中島が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた漫画作品『遊戯王』のカードゲームの熱狂的なマニアであることはファンの間では知られた話で、2016年9月放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、自宅公開した際に中島の部屋に遊戯王のカードが大量に飾ってあったり、その中に「ブルーアイズホワイトドラゴン」という貴重なカードが複数枚入っていたことでオタク界隈を感心させたという過去がある。

「文春砲直後の腫れ物状態の後輩をイジってあげるのも菊池さんなりの優しさでしょうし、そのことを得意の遊戯王ネタを使って笑いに昇華させたのは中島さんの優しさと言えるのでは。2人の先輩のコミュニケーションに林さんも感謝したはずです」(同上)

 中島と菊池といえば「ふまけん」の愛称で呼ばれ、ジャニーズJr.時代からの名コンビと言われているが、今回も絶妙なコンビネーションを見せたと言えそうだ。