Eテレ大改編も注目子役の行く末は、日テレ炎上連発の黒幕…週末芸能ニュース雑話  

Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』NHK 公式サイトより

記者I　いつの間にやら新年度がぬるりと来ていましたが、テレビ業界も4月は別れと出会いの季節。今期、大改編を行って話題となったのはNHK Eテレでした。

『ムジカ・ピッコリーノ』『ゴー！ゴー！キッチン戦隊クックルン』『すイエんサー』『えいごであそぼ with Orton』が番組終了。『クックルン』と『えいごであそぼ』に関してはリニューアル予定で、出演者が入れ替わる形です。『おかあさんといっしょ』では体操のお兄さんことまことお兄さん、『いないいないばあっ！』のはるちゃんとうーたんも卒業へとかなり重なった印象です。
 
 Eテレ、最終回＆卒業続出で激変！『ムジカ』『すイエんサー』も終了　NHK Eテレの子ども向け音楽教育番組『ムジカ・ピッコリーノ』が、3月22日の放送で10年間の歴史に幕を下ろした。　今年度でシーズン10を迎える同番組は、スチームパ... 日刊サイゾー2023.03.27
 
デスクH　Eテレの子供番組は視聴習慣も強いからなおさら感じ入るファンもおおかったみたいだね。『ムジカ・ピッコリーノ』は現役ミュージシャンがバンド編成で名曲をアレンジしていて大人が見ても楽しめる構成だったし残念だね。
 
記者I　『キッチン戦隊クックルン』の卒業する3人はどの子も演技が一生懸命な上になによりかわいかったんですよ。特にタイゾウを演じていた中村蒔伝くんは年下2人が料理する姿を見守るお兄ちゃんらしさ、往年の小橋賢児さんを思い出させるはにかんだ笑顔。今後に期待せずにいられない逸材なんです！福原遥がまいんちゃんから朝ドラヒロインに上り詰めたように蒔伝くんもきっと大河まで行きますよ！！
 
デスクH　もう、すっかり春なんだなぁ。4月からって話だとヒロド歩美アナの“転職”の話題もあったね。と言っても、今年一番のスポーツイベントだったWBCは終わっているし、次は7月の女子W杯と9月のラグビーワールドカップが本格的に活躍できる場所かもね。
 
 ヒロド歩美アナ、“鶴の一声”で抜擢された『報ステ』は短命となる可能性も　4月から朝日放送（ABCテレビ）を退職してフリーランスとなり、系列キー局のテレビ朝日が制作する『報道ステーション』のスポーツキャスターとなるヒロド歩美アナウンサー。

注... 日刊サイゾー2023.03.27
 
記者I　となると、少なくとも年末までは様子見ってところでしょうか。日本テレビはオードリー春日をペンギンの池に飛び込ませた問題で立つ鳥跡を濁しまくりといった形の『スッキリ』が番組終了しましたね。それに伴って年末年始の『スッキリ』関連記事がよく読まれていました。
 
 加藤浩次『スッキリ』終了、原因は高額ギャラではなく“後ろ盾”の喪失か　加藤浩次がMCを務める日本テレビ系の情報番組『スッキリ』が来年3月で終了する。　日本テレビは11月11日、来春の平日朝の番組改編について「テレビを取り巻く環境やニ... 日刊サイゾー2022.12.20  『スッキリ』打ち切り＆後番組MCがヒロミじゃなくて山里亮太になった裏事情　17年続いた『スッキリ』終了まで、あと2カ月ちょっと。その後番組のMCを任されたのは、“天の声”として出演してきた南海キャンディーズ・山里亮太だ。

ついに“声”のみの出... 日刊サイゾー2023.01.23
 
デスクH　日テレは『アイヌ問題』『平野紫耀の韓国問題』『ペンギン池問題』とコンプライアンスどうなってんのって感じだね。しかし、平野も春日なんて「言われたらやる男」なんだから、操縦桿握っていたやつらがどう考えても悪いでしょ。
 
記者I　『スッキリ』2部と競い合ってきたTBSの『ラヴィット』は平和ムードそのもの。山里亮太の『DayDay.』は1からのスタートになるわけですから、当分は麒麟の川島明への怨嗟が止まらなさそうですね。
 
 横田真悠、AKB本田仁美、HKT矢吹奈子、田村アナが踊り狂う『ラヴィット』　23日放送のTBS系『ラヴィット』にAKB48の本田仁美が出演。TRFの曲をキレキレでパフォーマンスした。

  　この日のオープニングテーマは放送500回記念『ラ... 日刊サイゾー2023.03.24
 
デスクH　各メディアでもそうみたいなんだけど『ラヴィット』の空気感のためか、記事化するとすこぶる反応良いみたいだね。『DayDay.』はどうなることやら。

江頭2:50が炎上しない理由とは？

記者I　今週、かなり注目が集まっていた記事は江頭2:50のものでした。江頭のYouTubeチャンネルの企画で各チェーンのカレーを食べ比べしたのですが、“金沢カレー”ブームの火付け役である「ゴーゴーカレー」をマズイと一蹴。「富士そば」のカレーかつ丼も酷評していました。
 
 江頭2:50はなぜ炎上しない？　今度はゴーゴーカレーを「マズい」と辛口　チャンネル登録者数366万人を誇る江頭2:50のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」が、3月20日に更新。

江頭によるカレーの食べ比べ... 日刊サイゾー2023.03.23
 
デスクH　炎上しないというか、CMに出る可能性がほぼ皆無だから炎上上等って感じだし、炎上させる意味がないというか。普通のタレントだったら、いつクライアントになるかわからないから絶対に言えないだろうし。カレーかつ丼、うまいと思うんだけどなぁ。
 
記者I　たまに食べると食べ物としてのやんちゃさが染みますよね。いつまでもやんちゃな雰囲気を漂わせている男闘呼組が『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS）に出演。メンバー４人が中居正広と対話する姿に涙を流したファンも多かったようです。しかし、男闘呼組は“活動休止”までにたどった複雑な経緯など謎は残されたままでした
 
 『金スマ』男闘呼組の復活劇を特集も…まったく触れられなかった2つの謎　男闘呼組の電撃的な復活発表となった『音楽の日2022』（TBS系）放送から8カ月。24日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（同）で男闘呼組が特集され、再始動ま... 日刊サイゾー2023.03.25
 
デスクH　それこそ、昔風に言えば『やんちゃ』したからでしょ。今となってはコンプライアンス違反って呼び方に変わっていそうだけど。岡本健一も前田耕陽も義理堅いから8月以降も名前を変えるなりで活動すると思うけどなぁ。
 
記者I　感動の優勝で終わったWBC関連もまだまだ話題が豊富でした。ヤクルトの山田哲人が帰国してからの取材で“場外乱闘”があったとか、ライオンズの源田壮亮の株と共に妻の元乃木坂・衛藤美彩の株もあがってきているとか。
 
 WBC特需の裏で起きていたマスコミ場外乱闘の呆れた実態…山田哲人の取材で“事件”　WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で2009年の第2回大会以来、3大会ぶりに優勝した野球の侍ジャパン。3月23日の帰国後、選手は各チームに戻り、直前に差し迫っ... 日刊サイゾー2023.03.28  源田壮亮の妻・衛藤美彩が「乃木坂イチの勝ち組」認定された一枚の写真　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝戦が3月22日に行われ、日本はアメリカに3対2で勝利。14年ぶりに世界一を奪還した。 　現地では勝利の女神が応... 日刊サイゾー2023.03.23
 
デスクH　源田もそのうちメジャー行きそうな気がするけど、スポーツ栄養管理士の資格を取った衛藤も付いていって、料理本を出版するところまでは見えた。しかし、源田の名前を出すと遥か北海道の地が頭をよぎるのはなぜなのか。
 
記者I　答え言っていますよね、それ。最後はドラマの話題を１つ。今期のフジテレビ水曜22枠の竜星涼主演ドラマ『スタンドUPスタート』が視聴率の今世紀最低を更新。その影響は竜星が慕う天海祐希までに派生するのではという話が。
 
 天海祐希、4月ドラマにかかる重圧…“息子”の『スタンドUPスタート』は歴史的大惨敗　フジテレビ系列で水曜22時台に放送されている竜星涼主演ドラマ『スタンドUPスタート』の苦しい状況が続いている。　今期のドラマはこの3月、野球の世界大会「第5回ワール... 日刊サイゾー2023.03.24
 
デスクH　『スタンドUPスタート』、SNSでは反応良かったみたいなんだけどね。お仕事ものだったのに仕事している人はモヤッとするし、主婦層を取り込めない企画だったのが痛手だったか。竜星は役に恵まれない印象だなぁ。今週はこのあたりで。