松居一代アメーバブログより

 あのお騒がせ女優が、新たな伝説をブログで提供した。

 女優の松居一代が5月29日、現在はニューヨークに居を構える自室の写真をブログに投稿。

だが、窓に自らの上半身裸の姿が写り込んでいたため大騒ぎに。松居はその後、当該記事を削除するとともに、週刊誌からグラビアオファーが来たことを明かした。

「今回はバストでしたね。松居は今年3月、『尻干しをしていまーす』というコメントとともに半ケツの画像をブログにアップ。本人いわく、“背中干し”をすると免疫力がアップするとのことで、その一環でお尻を公開したものでした。彼女のブログ更新の頻度はハンパではなく、1日に10回以上更新するのもザラ。

飾らない姿と“ライブ感”で人気は高く、アメーバブログのランキングでは常に上位に入っています」(ネットニュース編集者)

 松居もまんざらではなかったようで、その後、「ブザマな裸体ですよ。前期高齢者の松(=松居)のブザマな裸体がバズったんですよ~っ。若者達を抑えて65歳の松が1位ですよ」と胸中を吐露。週刊誌のグラビアオファーについては「申し訳ないくらいご熱心にお声掛けをいただき恐縮しまくりの松です」とのことだ。

 SNSでは写り込みチェックは必須だが、その作業を怠ってしまったことから、今回の一連の(?)騒動を招いてしまった松居。しかし芸能界には、予期せぬ形で“見せてはいけないトコロ”を晒してしまった人がたくさんいる。

「有名なのは、笑福亭鶴瓶が2003年の『FNS27時間テレビ』でやった“開チン事件”です。鶴瓶はその日、ロケ先で酒を飲まされて酔っ払ってしまい、生放送中にも関わらず熟睡。その後、スタジオから呼ばれて寝ぼけ眼で起き上がったところ、下半身がむき出しな姿を全国中継されてしまいました。

 さまぁ~ず大竹は12年、『モヤモヤさまぁ~ず2』で温泉に入った際、ほんの一瞬だけ陰部がカメラに映ってしまいました。『モヤさま』は生放送ではなく録画で、編集の際に見落としためずらしいケース。ただ、映った時間は0.1秒以下なので、目ざとく見つけた視聴者の執念を感じます。

 芸人では、アンガールズ田中もポロリをやっています。こちらは生放送で、しかも元旦。ゲームの最中に“タマ”が映ってしまい、周囲の芸人からは『お年玉が出た』などと冷やかされました(苦笑)。アキラ100%も同じく元旦の番組で持ち芸に失敗しましたが、こちらはある程度予期されたトラブルだったので、オンエアーは避けられました」(テレビ情報誌記者)

 芸人であればポロリはある意味でオイシいが、これが女性となるとシャレにならない。

「今や引っ張りだこのフワちゃんは、テレビに出始めた21年にポロリをやっています。これは特にゲームなどをやっていたわけではなく、単にスポブラがズレて乳首が見えていたもの。

ごまかすことなく、『さっき乳首見えてたらしい。ほんとにすいません』と謝罪して株を上げました。

 いとうあさこは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の水泳企画で水着が脱げてしまう事故が発生。上半身のみならずパンツ部分も脱げてしまうハプニングで、放送ではもちろんモザイク処理されていましたが、体を張ったネタには称賛の声が寄せられました。一方、松浦亜弥は、ステージで衣装がズレて下着が見えてしまうハプニングを起こしています」(同上)

 これはテレビやステージでの話だが、グラビア撮影や収録現場となると、いよいよポロリ事件はめずらしくないという。

「グラビア撮影は時に数日がかりで、万単位の枚数の写真を撮るのが当たり前。

かなりキワドイ水着も着るので、ニプレスや乳輪が見えてしまうことはザラです。また、波打ち際で撮影することも多く、ビキニが外れるアクシデントもしばしば。一方、胸が小さくて“浮きブラ”になってしまい、中身が見えてしまう事故も少なくありません。とはいっても、グラビアの現場ではグラドルは1日じゅう水着で、恥ずかしいという感覚はマヒしており、スタッフも仕事ですので、見えたところで別に大騒ぎにはなりませんね。

 最近は見かけなくなりましたが、ドッキリ番組の定番だった寝起きチェックも事件は多かったようです。浴衣が完全にはだけて下着が丸見えだったり、脱いだ下着がベッドの周りに散らかっていたりすることも。

さらには、未成年なのにビールの空き缶があったり、灰皿に吸い殻があったりすることもあったそうで、それらを上手に隠すのもリポーターの仕事でした」(芸能関係者)

 今や、うっかりでも世に出てしまえば“デジタルタトゥー”として永遠に消せない時代。松居一代のようにあっけらかんと笑い飛ばせれば一流だが、芸能人の皆様はくれぐれもご注意を。