別居婚の安住紳一郎アナ、「新婚なのにかわいそう」？ ラジオで「1日も休んでない」と嘆き

　TBSの安住紳一郎アナウンサーが2月25日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』（TBSラジオ）に出演。天皇誕生日の23日が金曜日であったことから、この日は一般的に3連休の最終日であったものの、安住アナが自身に休みがないことを嘆く場面があった。

　この日のオープニングトークで26日の天気について「朝までに雨はやむ」などと予報を伝えた流れで、「“朝までに雨はやみ”って、朝何時なんでしょうねえ。それによってずいぶん違いますよね、3連休明けの月曜日だから」と切り出した安住アナ。

　続けて、「（月曜の朝に）雨降ってるとね、『思い切って仕事辞めちゃう！』なんて、そんなことにもなるし。ありますよ、300人に1人くらいは。『もう面倒くさい！　もう仕事ごと辞めちゃおう』なんて言ってね。月曜の天気大事ですよ」と発言した。

　さらに、「まあ、3連休、3連休なんて私も口で言ってますけど、私自身が1日も休んでないですから。土日が一番きついっていうね」「うっすら涙出しながらしゃべってます」と嘆いていた。

安住紳一郎アナ、金曜以外「生放送レギュラー」あり

　以前より、ファンから「働きすぎ」と心配される機会も多い安住アナだが、現在のレギュラー生番組は、月～木曜に出演している朝の情報番組『THE TIME,』、土曜の夜放送のニュース番組『情報7daysニュースキャスター』、日曜午前放送の『安住紳一郎の日曜天国』。

　加えて、毎週木曜は『THE TIME,』のロケ企画「出張　安住がいく」で地方へ行っているほか、特番で司会をする機会も少なくないが、1月に結婚したばかりとあって、「新婚なのに忙しくてかわいそう」との声もあるようだ。

　また、今回、安住アナが3連休をうらやんだことを受けて、「こんなに人気者なのに、なんでフリーにならないの？」と疑問視するネットユーザーも散見される。

　ただ、安住アナといえば、2019年に部次長（一般の副部長クラス）から局次長待遇に昇進し、昨年7月には役員待遇に昇任。TBSが好待遇でつなぎとめている状態となっている。

　一方、近年のTBSは人気アナの退社が続いており、2022年3月に堀井美香、同7月に小林廣輝、同12月に国山ハセン、昨年10月には山本里菜が退社。人材不足が加速しているのは明らかで、そのしわ寄せの多くが安住アナに及んでいる可能性もありそうだ。

安住紳一郎アナ、年収は5,000～6,000万円ほど？

　なお、安住アナは昨年5月に登壇した「第60回ギャラクシー賞」贈賞式で「局アナにこだわる理由」を問われた際、TBSホールディングスの佐々木卓社長と約2時間にわたり面談したことを告白。

　佐々木社長から「優秀なアナウンサーがフリーになるだけでなく、優秀なアナウンサーこそ局に残ってほしい」と懇願されたという。

　TBSは取締役で年収6,500万円ほどといわれるだけに、おそらく現在は年収5,000～6,000万円ほどと予想される安住アナ。「共同生活には向いていないタイプ」との理由で妻とは別居しているというが、プライベートな時間は十分とれているのだろうか。

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