2月29日、タレント・指原莉乃が出演予定だったインスタライブの延期が発表され、多くのファンを心配させているようだ。
同配信は、指原がプロデュースするコスメブランド「Ririmew(リリミュウ)」が、本日3月1日より発売する「PINK COLLECTION」のプロモーションを目的としたもの。
指原と「Ririmew」の公式インスタグラムから同時配信される予定だったが、当日になって「インスタライブは諸事情により延期させて頂きます」とアナウンスされたのだ。
延期の理由は定かでないが、指原といえば近頃、フットボールアワー・後藤輝基と共に2017年6月までMCを務めていた深夜バラエティ番組『地元ファン獲得バラエティ HKT48のおでかけ!』(TBS系)でのワンシーンが、X(旧Twitter)を中心に拡散。
映像には、指原が当時13歳の荒巻美咲らHKT48メンバー3人の口にキスをしている場面が含まれており、番組はこれを「告発!サシハラスメント」とのテロップや、「いきすぎたスキンシップが発覚」「限度を超えた愛情表現にドン引き」といったナレーションで強調し、後藤も「彼女(荒巻)だけ嫌がってへん?」などと指摘している。
なお、「サシハラスメント」とは、指原がHKT48に所属していたアイドル時代、後輩へのスキンシップが過剰であることから広まった造語。当時は本人もこれをネタにしていたのだ。
指原莉乃、松本人志騒動に「時間がたっても同じように扱うべき」
こうした過去の行動を受け、ネット上では「あの頃はさっしーも現役だったし、今になって蒸し返されるのはかわいそう」と擁護する声が上がる一方で、「AKBグループで絶大な力を持つ指原からキスされたら後輩は断れない。
指原のSNSにも彼女を責めるようなコメントが相次ぎ、大荒れ状態となっている。そのため、今回のインスタライブ延期は「野次馬が集まってコメント欄が荒れそうだからではないか」と臆測するネットユーザーも見られる。
また、ここまでの大炎上に発展した要因は、昨年12月29日放送の『ワイドナショー 年末3時間生放送SP』で、指原がダウンタウン・松本人志の性加害告発騒動について意見を求められた際、8年越しで告発した女性について「(批判せずに)時間がたっても同じように扱うべき」とコメントしたことが大きい。
この放送後、松本に忖度しない態度に賛辞も多かっただけに、指原本人ものちのち“ブーメラン状態”で炎上するとは予想だにしなかっただろう。
「Ririmew」新商品発売日の本日は、自身のインスタグラムのストーリーズで宣伝投稿を連発し、通常運転を続けている指原。
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